日本百名山・唐松岳、五竜岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年10月02日 (木)~2014年10月04日 (土)
- メンバー
- 天候
- 1日目晴れ、曇り 2日目雨 3日目晴れ、曇り
- コースタイム
- 1日目 八方池山荘→(180分)→唐松岳キャンプ場
2日目 唐松岳キャンプ場→(120分)→五竜山荘
3日目 五竜山荘⇔(110分)⇔五竜岳 五竜山荘→(85分)→大遠見山→(85分)→アルプス展望リフト→(10分)→アルプス平
- コース状況
- 唐松岳から五竜岳へ向かう最初の牛首の辺り(40分ほどの行程)と、五竜岳の山頂手前は、鎖が設置されてあり、悪天候時は特に滑りやすい岩場になっています。高度感はあまりなく、足もしっかり置ける幅はありますので、気を付けていれば問題はないと思います。遠見尾根は痩せた細い尾根で少し歩きづらいです。
- 難易度
感想コメント
絶賛紅葉中の後立山唐松、五竜岳に行って来ました。本来なら1泊2日で回ることの出来る行程でしたが、せっかくの紅葉シーズンなのでのんびりゆっくり2泊3日にしました。これが後々正しい選択に。2泊テントの予定でしたが、2日目は土砂降りで全身を雨に打たれてすっかり冷えてしまったので、五竜山荘で素泊まりすることにしました。なので、2日目は唐松岳キャンプ場から五竜山荘に2時間移動しただけで、後はゴロゴロ~。小屋泊はやっぱり良いですね。特にこんな土砂降りですっかり濡れてしまったレインウェアを乾かせる乾燥室が使えるのは、本当にありがたかったです。
今回のウェアレイヤリングは、150gメリノウールのベースレイヤーで行動するのがちょうど良かったです。早朝にはフリースのベストとGORE-TEXアウタージャケットを重ねました。天候、時間によって気温差があるので、簡単に調節出来るレイヤリングが要です。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。