悲しき伝説の山 新日本百名山 人形山
- 投稿者
-
富田 利文
白馬店
- 日程
- 2011年06月13日 (月)~
- メンバー
- 富山豊田東店 富田
- 天候
- 曇/晴
- コースタイム
- 登山口ー40分→第1休憩所ー30分→第2休憩所ー40分→宮屋敷跡ー1時間→分岐ー20分→人形山ー15分→分岐ー30分→三ヶ辻山ー20分→分岐ー30分→宮屋敷跡ー30分→第2休憩所ー30分→第1休憩所ー30分→登山口
- コース状況
- 国道156号から国民宿舎五箇山荘の前を通り橋の手前で左に曲がります。橋の所に人形山登山口の案内板あり。小さいので見落とさないように。川沿いの林道を進み分岐を左へ。東屋のある広場が登山口。登山道はよく整備されていて歩きやすいですが稜線に出るまではぬかるんだ所、滑りやすい所もあり注意。稜線に出ると展望がよく気持ちよく歩けます。6月13日現在で宮屋敷跡から上に所々雪が残っていました。軽アイゼン等をつけるまでもありませんでしたがスリップしないよう慎重に。
- 難易度
感想コメント
2人の娘が母の病を治すため権現堂にお参りしようと山に登ったが命を落としてしまいました。その姉妹が手をつないだ雪型になって現れるという悲しい伝説がある人形山(にんぎょうざん 1,726m)。2回登頂していますが、姉妹の涙がそうさせるのか天候に恵まれず展望を楽しむことができませんでした。今回はやや雲が多かったものの三度目の正直で好天に恵まれました。山頂からの展望はすっきりしませんでしたが、帰りの宮屋敷跡から富山県西部の山々が望めました。第2休憩所から上は花が多く目を楽しませてくれます。今回はまだ少ししか咲いていませんでしたが、マイヅルソウの群生は見事です。もう少し後でササユリもたくさん咲きます。今まで登頂を果たせなかった三ヶ辻山にも足を伸ばすことができました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。