明神平~薊岳

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年02月03日 (火)~2015年02月04日 (水)
メンバー
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
1日目:大又林道終点手前駐車場(14分)大又林道終点(30分)最初の渡渉地点(45分)明神滝(49分)水場(19分)明神平幕営地

2日目:明神平幕営地(22分)前山(80分)薊岳雄岳(5分)薊岳雌岳(5分)薊岳雄岳(75分)前山(30分)明神平幕営地(28分)明神滝(15分)最初の渡渉地点(15分)大又林道終点手前駐車場
コース状況
明神滝くらいまでは、アイゼンが無くても大丈夫でしたが、それ以降はジグザグの道で傾斜が急になってくるので、アイゼンを付けた方が歩きやすいです。
今回は、12本アイゼンを使用しました。
途中、5回ほど渡渉もあります。
明神平手前に水場があり、ここで水の補給が可能です。
明神平から薊岳まではスノーシューでの登山となりました。
薊岳より先に行かれる場合は、アイゼンの方が良いかもしれません。
難易度
Google Map
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感想コメント

初めての冬山テント泊。16キロの荷物を担いで歩けるか心配でしたが、明神平までは、2時間40分ほどだったので、何とか無事到着。

この日は、ガスっており景色も見えなかったので、テントでの夕食が最大の楽しみに。豪華な焼き肉に一同テンションMAXに!とろけるお肉に大感動でした~。

寒さで寝れないんじゃないだろうか…。との心配をしていたにもかかわらず、9時半頃にシュラフに潜り込み、5分ほどのおしゃべりの後、朝の7時まで一切記憶が無いほど爆睡。男性陣はなかなか寝付けなかったらしく、夜中にもしばしば目が覚めていたようで、自分の図太さに唖然。まぁ、野外向きって事ですね♪と、いいように解釈しておきます。

翌日は、時々ガスが出ましたが、おおむね晴れ。青と白の織り成す世界にようこそ!みたいな樹氷の世界を堪能しました。トレースの無い道をスノーシューで歩きながら、風もない穏やかなハイキングでした。

薊岳からの帰りには、太陽で溶けだした樹氷爆弾が、時折直撃。要ヘルメット!?
本当に、楽しい2日間でした。

フォトギャラリー

太陽が眩しい。

登山口。

渡渉を繰り返す。

繊細な芸術ですね。

整列~。

今晩のお宿。

はい、ポーズ。その1.

こちらも、はい、ポーズ、その2.

どこまでも、白い世界が続く。

コントラストがきれい。

見とれるほどの樹氷でした。

暖かくて、つい、の~んびり。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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