快晴の節分 硫黄岳(長野県)

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年02月02日 (月)~2015年02月03日 (火)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
美濃戸口(60分)美濃戸山荘(90分)赤岳鉱泉(120分)赤岩の頭(30分)硫黄岳(90分)赤岳鉱泉(120分)美濃戸
コース状況
トレースがしっかりついています。
硫黄岳山頂直下は雪が凍っている箇所もあるので注意。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

みんなでワイワイ硫黄岳に登ってまいりました!

バス利用での参加の井上さんと美濃戸口で合流し、スタート♪。
本日、快晴です!
最初はゆるゆると林道歩き。久々に会った仲間とおしゃべりの花を咲かせながら登ります。
風も無く、今日は赤岳鉱泉までという事でのんびりです。目に入るは青い空と真っ白な雪、そしてカラフルな仲間たちのウエア。
心ウキウキ♪
どうにも歩くのがのんびりペースの私は、みんなの後ろ姿を追いながら(それでもマイペースですが( *´艸`))歩きます。楽しそうな仲間の後ろ姿を見ながら歩いているだけで、楽しい気持ちになってきます。
テクテク歩いていると、先行がピタッと止まりカメラを構えています。
そちらに目を転じてみれば
「あ!カモシカだ!!」
川の向こうにカモシカがいました。
びっくりする訳でもなく、こちらを見つめながら、ただそこに「もふ~ん」という雰囲気で佇んでおりました。
あまりにもカワイイので、みんなで写真撮りまくり!しばらく誰もそこを離れようとはしませんでした(´▽`*)。

ひとしきり撮影会を行い、また歩き出します。
ちょっと歩くのしんどくなってきたな~(>_<)、とこっそり思っていると、飯沼さんから励ましの声がかかりました。
「清水さ~ん。あの先まで行ったら休憩しましょう!」
はい!!しんどいの、ばれてた!!

そして「あの先」は赤岳鉱泉そのものでした(#^.^#)。
わ~い、着いたぁ♪

赤岳鉱泉のお夕飯で、初めてステーキに出会いました♪。
それはそれは、ステキな出会いでした。


2日目。
快晴です!風すらありません!!
素晴らしい天候です!
樹林の中から見え隠れする赤岳がキラキラ輝いていました。
すごいな~、あそこを登っている仲間もいるんだな~。
そう思うだけで、見えない仲間からもパワーをもらえた気がしました。

赤岩の頭でも風は無く、遠~~~~くの山々を眺める事が出来ました!
素晴らしい景色!!
このまま溶け込んでしまいたいっ!!(叶わぬ願望)
ここから硫黄岳山頂までは雪が凍っている箇所もありましたが、気をつけてゆっくり歩きました。
そして、いよいよ硫黄岳山頂!
風はほぼ無く、座ってのんびり休憩が出来ました。
赤岳、阿弥陀岳が青空にスカッとそびえ立っておりました。
キレイだった~♪。

帰りはそのままピストンで。樹林帯ではシリセードも交えながら下りてきました。
のんびり、ゆっくり。みんなが楽しく。
最高の2日間でした♪

フォトギャラリー

今日は節分だ!硫黄岳に新名オニが現れた!

最初の林道歩き

やまのこ村到着

所々出てくる沢。天気が良いので「寒そう」というより、キレイでした

ちっちゃ~い結晶の様な。

空は快晴!皆の表情も極めて快晴!

もふ~ん、と佇むカモシカ。

♪おやつはカール♪のフレーズが頭に響く。

「あれが大同心であれが小同心で・・・」あれに登るってすごくない!?すごい方々は沢山いらっしゃいます

雪の国にようこそ

赤岳鉱泉到着

2日め。本日この6名で硫黄岳を目指します。

みんな元気いっぱい

すげ~!!カッコイイ!!

天晴!青空!!

赤岩の頭にて。

風紋

やった!!みんなで硫黄岳山頂踏めました!

元気に下山。一先ず赤岳鉱泉まで戻ってきました!みんな、ありがとうございました!

カモシカ・・・だけでなく、シカもいるでよ。・・・と言われてる気が・・。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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