小笠山【掛川市】~もう夏だけど・・・夏までに覚えておきたい鳥Vol.1~

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2015年05月18日 (月)~2015年05月18日 (月)
メンバー
天候
晴れ
コースタイム
掛川駅(150分)小笠山山頂(30分)六枚屏風(120分)掛川駅

※非常にゆっくり歩いています。
コース状況
今回のルートは舗装道が半分以上を占めている。
危険な箇所はないが、六枚屏風の下りはスリップ注意。

ヤマウルシが目立ちます。かぶれやすい人注意。
難易度
Google Map
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感想コメント

こんなタイトルをつけてしまったのでVol.4ぐらいまでやりたいとこですが(少なっ)、そこまでモチベーションが保てるのか・・・

ということで今回覚えて頂きたいのは
・キビタキ
・オオルリ
・サンコウチョウ
です。どの鳥も4月~10月の間に日本にやってくる、さえずりも体色もきれいな鳥です。
キビタキ、オオルリは平地の林でも見ることができますが、最後のサンコウチョウ。この鳥がいる場所は貴重です。そのサンコウチョウを求めて掛川市にある小笠山に行ってきました。

小笠山は標高264mでその山域は東西15km、南北10kmに広がり、いくつものコースがあります。今回は掛川駅から北面を周回するルートを歩きました。

お目当てのサンコウチョウ、いました。広い山域で特定の種を発見するのは困難な場合が多いですが、今回はあっさりと確認できました。
鳥のを追うのは声です。体の特徴より声を覚えることで、その山行はより一層楽しくなります!(と思います・・・)

山自体はコースのせいもありますが、そこまで展望のよい場所はありませんでした。しかし、北部の山の針葉樹一辺倒な森と違い、照葉樹が目立ちます。植生の観点から楽しめます。鳥以外も色々な生き物がいたので、短時間でしたが楽しめました。

フォトギャラリー

鳥の撮影は改めて難しい。

掛川駅からスタート!

道中にあった案内板。とても参考になる地図。

なんでお供にした!?国鳥キジ。

おそらくモチツツジ。最盛期は過ぎている。

声は聞こえど姿は見えないウグイス。

まともに撮れたことのないオオルリ。

エナガ幼鳥。

キビタキのディスプレイ。この後メスが来た。

展望のない小笠山山頂。

山頂の奥に掛川方面の展望がある。

小笠神社の入口。

小笠山の核心部、「六枚屏風」

アサギマダラ。

苦手な人スイマセン。幼子心をくすぶるヘビ(シマヘビ)。

苦手な人すいません。ヤマアカガエル。

怒涛のカエル祭り。ツチガエル。

カジカガエル。山らーならこのカエルの鳴き声は覚えておくべき。

スポルティバのシンセシスのテスト。耐水性もバッチリ!

サンコウチョウが撮れた!スイマセンズルしました、看板ですm(__)m

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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