飛騨の沢-金木戸川小倉谷

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2010年08月09日 (月)~2010年08月10日 (火)
メンバー
天候
晴後曇一時にわか雨
コースタイム
6:20金木戸林道第2ゲート→8:20広河原→8:30小倉谷出合→12:00大ゴルジュ帯→14:30両門の滝(泊)(8:10)
5:00両門の滝→7:30p2070→10:20笠ヶ岳→11:30笠新道分岐→15:30新穂高温泉(10:30)
コース状況
溯行中の水量は平水。沢内残雪なし。
ただし2日目の午後から激しい雨となった。降雨後は結構怖そう。
踏み跡は明瞭な場所が多い。
水が涸れる辺りから稜線直下は浮石だらけなので、落石に注意が必要。
Google Map

より大きな地図で 金木戸川小倉谷 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

飛騨の名峰笠ヶ岳に突き上げる小倉谷。
泳ぎと滝登りの大ゴルジュ帯から、ナメの続く癒し溪。
大滝が何本もかかっていて、滝好きにはたまらない沢でした。
金木戸川の水はうわさにたがわず澄んでいました。

フォトギャラリー

入溪点の広河原。ここまで林道を約2時間。なかなか遠い。

トユ状10m滝。水は冷たい。

廊下奥から注ぐ滝。

溪全体は概ね明るい。

大ゴルジュ帯内部。右岸からの大滝。

変わった形の8m滝。

大ゴルジュ帯を抜けたその上は癒し系のナメが。

深い釜を持つ大滝。

いったいどのくらいの深さがあるのだろう。

両門の滝。少し下でビバーク。

翌日は、朝一から大滝の連続地帯を抜けていく。

これも立派な大滝だ。空から水が落ちてくるようだ。

上部は植生も変わる。雷鳥のつがいに導かれる。

詰めていくと浮石地帯。落石が怖いところ。

頂上手前で主稜線にでた。5分ほどで笠ヶ岳山頂に着いた。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部