谷川岳 万太郎谷・井戸小屋沢左俣

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投稿者
高野 優
池袋西口店 店舗詳細をみる
日程
2015年08月09日 (日)~
メンバー
髙野 他1名
天候
晴れ
コースタイム
駐車場~(10min)~入渓点~(1h30min)~井戸小屋沢出合~(2h30min)~二俣~(2h)~稜線
~(15min)~万太郎山~(2h)~駐車場
コース状況
万太郎谷本谷下部は快適な遡行が楽しめたが、井戸小屋沢に入って、2ヶ所スノーブリッジが残っており、高巻きや滑りやすい草付き等の通過を強いられた。
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感想コメント

万太郎沢の支流の中で一際人気の高い「井戸小屋沢」に行ってまいりました。
今回は、遡行者の多い右俣ではなく、左俣を詰めました。
上部は小さいながらも侮れない滝が連続し、登攀要素の強い沢です。
Ⅳ級程度の滝が多いので、状況によっては頻繁にロープを出さなくてはならないでしょう。
支点もほとんどありませんので、注意が必要です。

源頭部は万太郎山頂上に近い稜線で、山頂を踏めば非常に充実します。
山頂からは谷川岳へと続く稜線が連なり、赤谷川本谷上部の草原が心を和ませてくれます。

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万太郎本谷下部。綺麗なナメ滝を歩きます。

白い岩肌を清流が流れます。暑い日はここで見ず明日日するだけでも充実しそうです。

木漏れ日の中、快適な遡行が続きます。

オキドウキョを上から。右岸から簡単に巻くこともできます。

少し上部に滑り台として楽しめそうな滝がありました。

井戸小屋沢戸の分岐。(写真は井戸小屋沢。)

小滝が続き、快適な遡行です。

1つ目のスノーブリッジ。ここは上から通過しました。

2つ目のスノーブリッジ。

大滝。

二俣から左俣へ。

いやらしい小滝を幾つも越えて源頭を目指します。

源頭部。期待を裏切らない美しさでした。

すぐに登山道。

万太郎山のピークを目指します。

谷側岳方面。左に赤谷川本谷を見下ろします。

万太郎山。

下山まで天気は持ちました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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