鉄拐山で午前ハイク【兵庫県神戸市須磨区】

最近、岩場に行った次の日は、トレランのように汗をかく低山ハイクがマイブーム。
という事で、通勤時にいつも通り過ぎる須磨アルプスの一角、鉄拐山に行って来ました。
標高は約２３４ｍ。

幸運にも天気は晴れ、電車を降りた時から海風が当たり気持ちの良いスタートです。

今回特に良かったのが、やはり頂上付近から見える須磨の街並みと海でしょうか。
登って行く途中や、登山道に入る前の住宅街の高台からの景色も良く、
飽きる事無く歩ける良いハイキングでした。

鉄拐山から一の谷のこの山の斜面は、
かの源平合戦のおりに源義経が坂落とし（鵯越）を行ったとされる事で有名です。
史実かどうかは諸説ありますが、歴史を感じる事が出来て良いですね。

登山道は全体的にかなりしっかりと整備されていて、ハイカーの方も多く見受けられました。
ただ、山頂からの眺めはイマイチ。しかも残念な事に展望台部分だけが現在工事中で行けず。
ですが、途中途中の海の景色がとても良いので癒されました。

本来は鉢伏山～旗振山～鉄拐山～高倉台のように縦走するルートなので、
もっとレベルアップしてからまた全山挑みたいと思います。