10年に一度の当たり年、ミヤマキリシマを見に行く~男池から平治岳へ~
- 投稿者
- 前田 栄輝
- 日程
- 2016年06月08日 (水)~2016年06月08日 (水)
- メンバー
- 酒井氏(Mt.Gear大名)、酒井氏(福岡パルコ)、前田
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- 男池登山口(45)‐ソババッケ(45)‐大戸越(40)‐平治岳(60)‐大戸越(50)‐ソババッケ(30)‐男池(15)男池登山口
- コース状況
- 雨上がりで激しくぬかるんでおります。ソババッケから大戸越、大戸越から平治岳への登りはなかなかキツいです。テープや道標があるので道に迷う心配はなさそうです。
- 難易度
感想コメント
この時期、ミヤマキリシマで有名な平治岳に行ってきました。
登山口についてから驚いたのは平日にも関わらずほぼ満車の駐車場です。私たちは8時頃に到着したのですが、その時間で既に第1駐車場が満車でございました。
水がとても綺麗な男池側から登る平治岳、序盤はほぼ平坦な道のりが続くので快適ですが、ソババッケを過ぎてからはひたすら登りです。荷が軽かったので良かったものの、それでもなかなかキツい登りに汗は止むことを知らない感じでした。
三俣山や坊がつる、平治岳方面を眺めたままゆっくりと休める大戸越では多くの登山者が三脚に取り付けたカメラを構えていたり、シートを広げてリラックスしていたり、食事を楽しんでいたりと思い思いの休息をとられていました。
❝10年に一度❞と評されるだけあって、鮮やかなピンク色をしたミヤマキリシマの美しさはそれまでのしんどい登りでの疲れも吹き飛ぶほどでした。
さらに下山ではサクッと行けるということで立ち寄った男池にて冷たくて透き通った水に癒されるのでありました。
一年を通して魅力いっぱいの九重。今度は坊がつるにテントを張って大船山へ登ったりしたいものです。
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