滑らない蔵王山(宮城・山形)
- 投稿者
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浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2011年10月20日 (木)~2011年10月20日 (木)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 蔵王山頂駅 →(0:05)→ 地蔵山 →(0:20)→ 熊野岳避難小屋 →(0:05)→ 熊野岳 →(0:25)→ 地蔵山 →(0:05)→ 蔵王山頂駅
- コース状況
- スニーカーでも行けるのではないかと思える程に、道は整備され切っています。だからといって、本当にスニーカーで行くと足首をクキッとイキそうなくらいにはゴロゴロとしていました。
- 難易度
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感想コメント
超・快晴!それでいて風は涼しく、空気はカラッとしていて気持ち良かったです。
時間が有れば、南北に広がる縦走路を行くと更に満喫できそうです。熊野岳避難小屋は「どこ?」と思ってしまう程に荒廃が進んでいて、諸行無常を噛み締めました。
地蔵山・熊野岳・刈田岳(かっただけ)で成り立つ蔵王山。今回はロープウェイで楽~に登れました。山頂駅の喫茶店に父と叔父を待たせていたので、いつにも増して早足でせかせかと進みます。
山頂付近になると、御釜から流れてくる硫黄臭が目立ちます。長いこと口で呼吸していると喉を傷めそうなくらいに強烈でした。帰りは近道とやらを行きます。本当に近道なんですが、北アルプスに負けず劣らずのゴロゴロっぷり!ルートファインディングは、印がやたらとあるお陰で簡単でした。
紅葉は麓が良い感じで、上の方は枯れ始めています。山頂に近くなると針葉樹林帯になって、緑と赤の境目が眼で解るのが面白いです。関東の山と違って、全体的に木が細くて低いのも興味深かったですね。
更に、ロープウェイの往復券購入者には喫茶店の割引券が付いてくる!登山者に優しい雰囲気がたまりません。
「スキーやスノーボードで行く場所」というイメージが強いですが、新緑や紅葉の季節に行っても楽しめるのでお勧めします♪
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。