行者山【行場巡り】~剣尾山~横尾山(阪府豊能郡能勢町)

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投稿者
中村
グランフロント大阪店 店舗詳細をみる
日程
2017年08月23日 (水)~2017年08月23日 (水)
メンバー
グランフロント大阪店:中村
その他2名
天候
曇り一時雷雨
コースタイム
能勢の郷(60分行場巡り)行者山(60分)剣尾山(30分)横尾山(75分)能勢の郷
コース状況
行場を周回しない場合は危険箇所なし。
周回される場合はフリクションの良い靴をオススメします。
難易度
Google Map
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感想コメント

北摂の名峰、剣尾山へ行こうという事になり、せっかくならと行場巡りもセットにして行ってきました。

駐車場は能勢温泉のやや下の方に大きく準備されていますので、そちらに停めて下さい。
グランピングが楽しめる施設近くにも駐車場はありますが、そちらは1日100円です。

摂津大峰とも呼ばれる行者山の行場ですが、これまで行った行場に比べ、場所が点在しており、周回がしづらかったです。行場自体は危険な箇所は少ないですが、役行者が祀られているお堂の横の鎖を使っての岩登りは非常に危険でした。特に足場が無く滑ると大怪我につながる場所ですので、無理をしないようにしてください。

行者山からは危険な所はありません。この日は風がほとんどなく、非常に暑くジメジメした一日でした。やはりこの季節は少なくとも2L分の水分を持っていった方が良いと感じました。
横尾山からの帰りに雷雨に遭遇。幸いなことに30分程で雨雲が抜ける事が判っていたので、高度を下げレインウェアを着て木陰で雨宿りしました。

低山といえどボリュームもそれなりにある山なので、準備は万端にして入山して下さい。

フォトギャラリー

駐車場からスタートです

道は安定

大日如来が彫られています

左へ行くと「西の覗き」「蟻の戸渡り」「胎内くぐり」へ

少し上に上がると本堂があり、行場の案内図が有ります

爪刻行者

ここが一番怖かった!足場もなく、無理は禁物です

崖にそそり立つ岩が「廻り石」。とてもじゃないですがロープがないと危険

立派な一枚岩

今回の目的地はここでした

せっかくなので六地蔵を抜けて剣尾山へ

風が無く非常に暑かったです

横尾山へ歩いて行くと明治時代の國境の石柱があります

植林したあと、手入れを怠るとこうなります。痛々しいですね。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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