お手軽!掃部ヶ岳~榛名山~
- 投稿者
-
浅見 直紀
さいか屋藤沢店
- 日程
- 2017年11月08日 (水)~2017年11月08日 (水)
- メンバー
- Aの会 会長
Aの会 幹部F
- 天候
- 曇り
- コースタイム
- 駐車場→(5分)→登山口→(20分)→硯岩→(40分)→掃部ヶ岳山頂→(75分)→湖畔の宿記念公園→(5分)→駐車場
- コース状況
- 支尾根からの分岐は急坂で、落ち葉で滑りやすいので注意
- 難易度
感想コメント
実は行ったことのない掃部ヶ岳。喧々諤々の協議の結果、白羽の矢が立った。
先ず駐車場について。榛名吾妻荘の近くにある高崎市営無料駐車場を利用した。ここは広く、余裕を持って停められたのでお勧めである。
その近くから登山スタート。「山登りいいぃ?」『大好きー!』の決まり文句の後、サクサク進み始める。
落ち葉が足に優しい。歩き易い道が続く。上部ではお子様の元気な声がする。遠足かな?なんて思って居ると、プチ階段が出て来て、硯岩と掃部ヶ岳方面への分岐にさしかかる。
0.1kmしかないし、どうせなら、と行ってみることに。ちょっと手を使う感じが楽しい。一番後ろでその感触を楽しんでいると、先行している二人から「うっふぉー!」「イイー!」と秘密結社感のある叫びが。
むべなるかな。榛名湖が俯瞰できる絶好のビューポイントなのである。「カルデラ!カルデラ!」と会長がハシャイでいた。ハシャぎ具合を聞きつけてか、他の登山者も続々登って来る。ちなみにここにアンカーと残置スリングがあったのだが、クライミング出来るのだろうか?調べても不明だった。
気を取り直して掃部ヶ岳へ。クマ笹の中をじわじわ進む。そして現れる階段。控えめに言っても歩きづらい。打ち明けますと大嫌いなのデス。一人ヒィヒィ言ってる間に、会長達はスイスイ進んでいく。
そして山頂。そんなに広くはないが、遠足で来ている園児達がお弁当を広げているので、お邪魔しないように写真を撮るだけ撮ったらそそくさと退散。
途中の標識から、湖畔の宿記念公園を目指して急下降。なお、そちらへは明確な標識が無いため最初半信半疑であった。
もう本当、一気に下る。落ち葉で木の根や石が罠と化しているが、黙々と進む。あまりの急傾斜にしゃがみ込んだ会長が必殺・落ち葉ブルドーザー(ずりずり進むという高等技術)を繰り出すほどだ。途中一箇所、岩場があったが、それも難なくクリア。
湖畔の宿記念公園まで出ると、榛名富士が綺麗に見えた。ここから駐車場まで、ほんの少し歩けばそれで終わりである。あっという間だったが、とても秋山らしいと感じたのだった。
フォトギャラリー
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。