三月の霧氷 西赤石山 1626m リハビリ登山38 (愛媛 新居浜)
- 投稿者
-
木德 尚代
グランフロント大阪店
- 日程
- 2019年03月14日 (木)~2019年03月14日 (木)
- メンバー
- 山母、山母友人様
- 天候
- 曇り時々晴、小雪
- コースタイム
- 日浦登山口9:00~ ダイヤモンド水~銅山越え10:30~山頂 11:20~11:30 ~銅山越え 12:00~ダイヤモンド水12:30 2:25~登山口15:00
- コース状況
- 日浦登山口からは、整備された登山道です。標高1500くらいから霧氷と、岩稜帯になり、今回は痩せ尾根が凍結していた以外は大丈夫でした。稜線続き、標高あがる寒風山、伊予富士ならば12本アイゼン必要だったと思います。三月な四国の山でも、山状態で装備変わります。
- 難易度
感想コメント
東洋のマチュピチュ別子銅山の古い建物が残る、日浦登山口から出発いたしました。
五月にはアケボノツツジで山がピンクに染まります。数年前の2月積雪が多すぎ途中敗退してから久々になります。
標高差900M、累積標高差は1300M 距離が往復11k続きます。山頂手前が岩稜帯になり、諸中級クラスの山ですが、山頂からは新居浜の海が見え、晴れたら石鎚山までに続く、笹ヶ峰、寒風山、伊予富士、名峰が続き、反対側は東明石から二ッ岳の岩稜帯が続く、愛媛の素晴らしい山域です。
朝から、とても冷えこみ、ダイヤモンド水(昔鉱石探査で水源にあたり、そのときに使われていたダイヤモンドが下部に残ったままになっているそうです)
でも全く体温あがりません。
銅山越えで、とりあえず山頂行ってきなとのことで 笑 ここから一人でダッシュしました。標高1500から、西斜面が霧氷、祖氷が次々出来ていっておりました。岩稜帯になるので、すべらないように丁寧に歩きます。東平(トウナル)からの道はカリカリです。南に見える、笹ヶ峰も真っ白です。西明石でよかったなあと思いつつ、霧氷トンネルを抜けると山頂です。
稜線は縦走路、また次官は東明石まで歩きたいですね。
しばらく下ると山母様にお会いできました。
「霧氷めちゃくちゃ綺麗やから、是非山頂に行ってきて!危ないとこは一カ所だから」
と山頂をおすすめして、ダイヤモンド水での待ち合わせとのことで自分は一旦銅山越えまで下ります。
西山とも思いましたが、
小雪ちらつき、ゆっくりダイヤモンド水で珈琲を飲もうと思い下山しました。振り返ると、換気功にある避難小屋で待機していればよかったなあと思いました。
ダイヤモンド水で、ゆっくりご飯を頂珈琲を入れます。
ただじっとしていると、氷点下なだけ寒い。
持つもの全部着込みお昼寝いたしました。
山母様と合流して、再び珈琲タイムです。いろいろおやつ頂暖まって下山いたしました。
ダイヤモンド水からすぐに、16日から使える自転車でこいで動力を作るバイオトイレが使えるようです。
下に下ると、晴天です。
山は小雪。愛媛の冬にはよくあることですが、標高が1700越える山の深さを感じました。
久々の四国の山
岩稜帯と霧氷の美しさを堪能した
素晴らしい西明石でした。
赤石山系は来月にはカタクリが咲き乱れます。何度訪れても、楽しい山域です。
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