雨の中、ミヤマキリシマ 九重連山 平治岳
- 投稿者
-
細内 勇輔
調布パルコ店
- 日程
- 2019年06月08日 (土)~2019年06月08日 (土)
- メンバー
- 単独
- 天候
- 雨
- コースタイム
- 長者原(50分)→雨ヶ池(40分)→坊ガツル(50分)→大戸越(40分)→平治岳南峰(15分)→平治岳山頂(80分)→坊ガツル(80分)→長者原
- コース状況
- 連日の雨に当日も雨。登山者に登山道に石を敷くようにお願いするなどの努力も虚しく、ぐちゃぐちゃのドロドロです。かなりスリッピーなので、ストックでバランスを取るなどの工夫が必要でした。
- 難易度
感想コメント
ミヤマキリシマの見ごろに間に合いそうだったので、行ってきました。
が、天気予報がかなり怪しく直前までA判定になったりB判定になったり不安定でした。
そして、私の場合はまぁそういう時は雨になることが多いです。
今回の登山は終始レインウェアを脱げませんでした。
登山道は最近の雨と当日の雨でぐちゃぐちゃどろどろ。
それでもさすがは九重連山。
駐車場はほぼ満車で他県ナンバーもたくさん見ました。
花のピンクに染まるというほどではありませんが、見ごろには間に合いました。
雨に濡れたミヤマキリシマもまた乙なものです。
長い雌しべや雄しべに雨粒が垂れキラリと光っていました。
大戸越から先は登り下りで道が分かれます。
ミヤマキリシマが見ごろの時期はそれでも渋滞するので時間に余裕をもって計画しないといけませんね。
みんな写真を撮りながら登っていきます。ゆっくりゆっくり花を愛でながら登ります。
和やかな気分で登っていると急に岩場が出てきます。
手前に巻道の道標があったのでそちらにいけば問題ないと思います。
この日のコンディションでは汚れる・滑る・混雑しているでちょっと嫌でしたが、後ろが詰まっているの行きます。ここは無理はしないようにしましょう。
最初に着いたのは南峰でした。ピークっぽい岩が2つありますが、山頂標もなにもありませんでした。
ルートが細かく分かれていたので、山頂に直接行くルートもあるのかもしれません。
山頂付近は道も狭く大変混雑しているので、ミヤマキリシマを傷つけないように譲り合いをします。
下山途中に天気が少し良くなったので坊ガツルまで戻り、三俣山のすそ野を眺めながら山ごはん。行きよりテントも増えましたが、さすがに悪天だったのでまばらでした。
今度は天気のいいときにテント泊をしてみたいです。
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