ひとりでトコトコ山行脚 日和田山(埼玉県 391m)編

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
渡部 嘉章
グランフロント大阪店 店舗詳細をみる
日程
2019年09月18日 (水)~
メンバー
池袋西口店 渡部
天候
晴れのち曇り
コースタイム
巾着田駐車場>(巾着田周遊20分)30分>日和田山登山口>20分>二の鳥居>5分>山頂>30分>日和田山登山口>10分>巾着田駐車場
コース状況
・巾着田は現在「曼珠沙華まつり」開催期間中です。入場料300円が必要です。
・駐車場は巾着田周辺と日和田山登山口にあります。
・水場も上記同様です。
・日和田山は整備が行き届いて歩きやすい山です。今回は女坂を歩きましたが、このコースが最も安全です。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

・☂予報のため、昨日の上州武尊山に続いて谷川岳に行く予定を変更し、近隣にある日和田山&巾着田の曼珠沙華の開花状況確認に。曼珠沙華まつりはこの時期の風物詩で、大変な人出になります。

・予報と違い、当日の朝は上々の天気・・・。まぁ、どのみち崩れるなら早いうちにと出発。巾着田についても天候はまずまず。さて、曼珠沙華はというと、駐車場の入口に「曼珠沙華、開花していません」の看板・・・。

・一応状況確認に来たので、駐車場に車を止め(500円)、公園入口から入場(本来この時期は300円の入場料が必要ながら、開花していないため無料でした)。上流部エリアも、下流部エリアも少し咲いているだけで、一面緑。う~ん、仕方ない。また今度500万株の曼珠沙華を見に来るとしよう。

・さて、時間も十分あるので日和田山に。鎌北湖まで足を延ばそうかと思いましたが、天候が一気にわるくなってきました。雷雨の予想も考えて、今回は一番安全な女坂を使ったタイムアタックに決定。

・登山口から一気に一の鳥居に上り、女坂を上っていくと賑やかな声が・・・。小学生の遠足か!?どんどん下りてくる元気な子供たち。全力で駆け上がってきたため汗が滴り落ちている私を見て、心なしか「こんな山でそんなに汗かく!?」的なまなざしが刺さってきます。何か立つ瀬がない気分で通過待ち・・・。

・気分が萎えてしまったので、小学生が通過した後のんびり上り始めると道端にコガネタケが生えている。よくよく見ると結構いろんなキノコが!一気に趣旨変更し、キノコ探索しながら歩くことに。写真を撮りながら歩き、二の鳥居に到着。相変わらず、ここからはいい展望が得られます。

・二の鳥居から山頂まではアッという間です。山頂は8人くらいの登山者が和やかに談笑しておられました。写真を撮っているとぽつぽつ雨が降り出し、仕方ないので即下山に。

・下りは一気に駆け下り、一の鳥居を抜けたところから再度キノコ探索をしながら下山しました。

・今回、曼珠沙華は未開花状態で残念でしたが、再度10月に来ようと思います。圧巻の景色が見られることを祈りながら帰路につきました。

フォトギャラリー

巾着田から見た我らが日和田山!

駐車場に車を止め、上流部エリアから入場。

曼珠沙華・・・。咲いてはいるが、数が少ない・・・。

このような感じの株が殆どでした。

赤一色を期待してましたが、一面緑でした。

下流部エリアに移動してもほぼ同じ。

曼珠沙華の無効に日和田山。

案内板は分りやすく、立派なカラー作りです。

日和田山の登山口に移動。雲行きが怪しくなってきたので、速攻で登ります!

一の鳥居の分岐。今回は「女坂」を使ってスピード勝負!!

と、思っていたのですが、小学生の遠足に道を譲っている間に気分が萎えてしまい、お散歩モードに・・・。

すると、足元にコガネタケ発見!

よくよく見るといろんなキノコを見つけられ、何か楽しくなってきました!

二の鳥居から望む巾着田。

山頂には多くの登山者が楽しそうに語らっておられました。

山頂からの展望。おっと、雨が降り始めたので急いで下山開始です。

雨は一瞬だけでした。もう一度見に来ることを誓って駐車場を後にしました。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

グランフロント大阪店 - 登山レポート

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部