奈良県金剛山系・高天谷

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
伊藤 博人
日程
2019年12月17日 (火)~
メンバー
奈良ファミリー近鉄百貨店奈良店 増田 伊藤
天候
曇り
コースタイム
高天彦神社→(5分)→入渓点→(180分)→郵便道出合→(40分)→入渓点→(5分)→高天彦神社
コース状況
郵便道は崩壊部にう回路が設けられていますので問題なく通行できます。2か所のう回路はそこの谷まで続く崩壊地。注意してください。

沢中は小滝が連続しますが大体の滝は登れます。大き目の滝は巻けますが足元が悪いので少し緊張を強いられます。
沢は台風のたびに姿を変えるようで何年かに一度入渓するのですがその度に姿が変わります。特に源頭部はどんどん土がなくなり滑りやすくいやらしくなってきました。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

そんなつもりでもなかったのですが・・・12月に沢に入りました。
そんなつもりでもなかったので今回は登山靴にレインウェアを着込んで入渓しました。
過去何度かはフェルトやラバーの沢靴で入渓していますので今回は足元に気を付けて遡行しました。

昔ほど?ぬめりは少ないので難なく遡行できるのですが、時々不意に足元が滑るのと大き目の滝は極力巻きました。また、滝も靴の滑る方向に気を使いながら丁寧に上りました。

一か所どうしても濡れなければ登れないとゆ(とい)状の滝がありゴアテックスを信じて突進しました。土砂降り級の雨以上の水量でしたが、ゴアのレインウェアとスパッツ、そして登山靴は私を濡れと寒さから守ってくれました。

フォトギャラリー

沢納め開始

高天滝も土砂の撤去が進んだ?

最初はこんな感じ

上の堰堤が越えられないのでまとめて巻き

さらに奥へ

夏なら濡れながら・・・巻き

崩壊地。郵便道直下から崩れています。

登山靴を言い訳に私は巻き

小滝が連続

来るたびに風景が変わる沢

登山靴では滑りそうで滑らなさそうで・・・気を抜くとすぐ滑る

最初に入渓したときはまだ堰堤でした。

木もなくなりすっきり

枝沢に寄り道

ラバーソールでぐいぐい

奥が源頭部

岩盤が露出

源頭部を慎重にトラバース、郵便道へ

高度を誤り(やぶ)漕ぎ納め

郵便道合流

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部