【OUTiDOOR】おうちどあ 自分的おひとり様用コンパクト湯沸しセット レビュー 

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投稿者
羽島 秀和
日程
2020年05月06日 (水)~2020年05月06日 (水)
メンバー
羽島
天候
晴れ
コースタイム
-
コース状況
-
難易度
Google Map
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感想コメント

おうちドアということで、手持ちのギアを改めて見直してみることに。
そのなかで、今回は私が使用している、おひとり様用のコンパクト湯沸しセットをご紹介したいと思います。

コンパクトなセットで、荷物の軽量化、小スペース化の参考になればと思います。
以下にチョイスしたギアを列挙します。収納の雰囲気は写真を参照下さい。


・EPI シングルチタンマグカバーセット(旧モデル 外観が若干変更)
 フタ付きのチタン製カップ。シングルウォールで、直火OK。カップでありながら、
 コンパクトクッカーを兼任するスグレモノ。ぴったりフィットのメッシュケースが便利。330ml。
 蓋なしタイプもあり。

・トランギア アルコールバーナー
 消化用・火力調整用の蓋、Oリング付きの蓋がセット。アルコールは別容器に入れて持ち運ぶ方が安全。
 そのため蓋をカットするとさらに軽量化可能。

・エバニュー チタンゴトク TriveTi
 トランギアの純正ゴトクもありますが、コンパクトでカップの中に収納できるサイズのこちらをチョイス。
 薄く非常に軽量。ぴったりフィットし、安定感もあります。

・ナルゲン 広口丸形ボトル60ml
 燃料のアルコール用のボトルとして使用。

・SOTO ポケトーチスケルトン
 使い捨てライターを強力バーナーに変身。点火口が斜めについているので、アルコールバーナーへの
 点火にも便利。もっと軽量化するには、これをイグナイターなどへ変更すると良いでしょう。


写真には載せていませんが、水を入れるタンクは別途必要です。
プラティパスのソフトボトルがおすすめ。

実際にアルコールバーナーを使用して、お湯を沸かしてみました。
カップラーメン1個と食後のコーヒー1杯分を想定。
気温、気象状況によりお湯が沸く時間などは変化しますので、参考にしてみてください。

①カップラーメン用
気温 約22℃ やや風あり
燃料量 約40ml
燃焼時間 約8分
水量 300ml 
グツグツ沸騰まではいかないが、カップ麺を美味しく食べられる熱さ。

②コーヒー用
気温 約22℃ やや風あり
燃料量 約20ml
燃焼時間 約4分
水量 200ml 
熱々のコーヒーが飲めるほど。インスタントのスティックコーヒーを入れて出来上がり。


いかがでしたでしょうか。軽量化を図ろうとすればまだまだ可能でしょう。
時間があるいまだからこそ、webショップやカタログとにらめっこしつつ、
自分の持ち物ギアを見直してみるのも良いかもしれませんね。

フォトギャラリー

全部収納した状態のセット。

蓋の中身。

広げてみました。

メッシュケース付きカップ。

アルコールバーナー。

フタ付き。

Oリングついてます。

ゴトク。薄い。ライターは大きさの比較のため。

スリットを組み合わせるだけ。

トランギア×エバニューでもぴったり。

乗っけると。

燃料入れるボトル。60ml。

お湯沸かしてみます。300mlはこれくらい。カップ麺用。

日中はアルコールバーナーの炎は見えない。やけどに注意!

8分燃焼後。気泡が出てくる感じ。

コーヒーはこれくらい。200ml入ったイメージ。

庭のオリーブ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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