ひとりでトコトコ山行脚 東床尾山(兵庫県 839.1m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2020年10月28日 (水)~
メンバー
グランフロント大阪店
天候
晴れ
コースタイム
大カツラの駐車場>23分>尾根コース分岐>20分>東床尾山山頂>12分>床嶺の家跡>15分>尾根コース分岐>16分>大カツラの駐車場
コース状況
・整備されたコースですが、直登ルートの急登箇所は足元に注意して下さい。

・お手洗いは駐車場に有ります。
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感想コメント

・連休を利用した連続登山のスタート。早朝から京都の東床ノ尾山へ。本来は西床ノ尾山を含む周回コースを歩きたかったのですが、移動距離などを考え、途中で準ピストンコースに切り替えました。

・まずは駐車場へ。分岐を一旦上部まで上がって展望を伺い、戻ってから大カツラの樹が祀られている駐車場へ向かいました。結構ヒヤッとした空気感が有ります。

・大カツラの樹の左側を通って登山コースに入って行きます。樹林帯に入ってちょっと登ると雰囲気の変わった場所に出ますが、また樹林帯の中を歩く感じに戻ります。

・やや分かりづらい分岐が有り、右手側が頂上への直登ルート。まだ先が有るのでこちらから登りましたが、かなりの急坂です。寝不足気味なのでキツい・・・。

・山頂手前で樹林帯を抜けます。一気に雰囲気も変わり上空が開けます。へばった足が足早になり、気分もはやります!

・山頂は広々としていて展望も抜群です!眼下に雲海がうっすらと広がり、幻想的な感じを醸し出しています。いい気分です!!

・多少長めの休憩をとってリスタート。西床ノ尾山方面へ緩やかに下って行きます。結構早い時間に山頂へ到着したので、周回コースも選択できる・・・。ちょっと悩みながら進みます。

・ほぼ平坦な尾根をたどって進みます。山頂エリアでも紅葉は思ったより進んでいませんが、所々に綺麗な紅葉も見られました。

・大カツラへ下る分岐に差し掛かったところでタイムチェック。微妙な時間です・・・。お茶を飲みながら地図とにらめっこ。コースタイムより、次の扇ノ山への移動距離が問題なので、ここは周回コースを諦めて下山にかかる事にしました。

・下山コースは堆積した落ち葉がやや滑るので、注意しながら下ります。途中、やや崩れた箇所も有りますが大きな危険箇所はありません。気付くと直登ルートの分岐まで一気に下っていました。植樹林なのであまりまわりの景色を楽しまずに歩いたせいかも知れません。

・分岐からは下りもやや緩やかになるので、周りの景色を楽しみながら登山口に向かって歩きます。天気も良くなってくれそうなので有り難い!登山口でもう一度大カツラをまじまじと観察し、次の山へ向かう事にします。

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山頂からの展望は素晴らしい!雲海が眼下に広がり、いい感じです!!

駐車場にある堂々とした大カツラの樹。この樹も紅葉するのでしょうか?

木橋を渡って登山コースに入って行きます。

足元に小さな花が咲いていましたが、この花は?また調べる楽しみが増えました。

多少道が荒れている箇所も有りますが、問題は有りません。

ゆっくり登って行きます。タイミングが合えばこの「助衛門大桜」が咲いていた時期にも来てみたいなぁ。

沢筋に沿って登って行きます。涼しくて気持ちがいいです。

分岐を右側へ。直登コースで頂上へ!

結構きつかった・・・。結構長かった・・・。

登りきると樹林帯を抜け一気に風景が変わります。山頂まではあと少しです。

山頂に到着!素晴らしい展望です!!眼下には雲海が広がっていました。

頂上から西床ノ尾山方面に向かって進みます。ほぼ平坦なコースが続きます。

避難小屋が有りました。ここは通過します。

所々紅葉した木々が見られますが、期待していたレベルには至っていませんでした。

分岐点。ここは広いスペースになっているので休憩に丁度いい。ちょいと朝食タイム。

さぁ、下山開始です。

結構急な下り坂です。

途中、やや踏み跡が不明瞭な箇所も有りますので注意して下さい。まぁ、迷う事はないと思いますが。

直登コースとの分岐まで下ってきました。登りの時には気付きませんでしたが、明瞭な道標も有りました。

ゴールです。橋から見た大カツラと駐車スペース。結局誰とも出会う事は有りませんでした。さて、扇ノ山に向かうとします。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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