須磨名水の森から東山~横尾山(神戸市須磨区)

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
岡田 丈二
日程
2020年12月20日 (日)~2020年12月20日 (日)
メンバー
岡田、その他1名
天候
晴れときどきくもり
コースタイム
山陽月見山駅(17)名水の森入口(38)東山(23)休憩地(12)横尾山(7)水野町への分岐(32)名水の森(17)山陽月見山駅
歩行時間:2時間26分 総時間:4時間
コース状況
・樹木の落葉が進み、視界が広くなる冬のハイキングシーズン。
・登り下りともガイドマップではあまり紹介されていないルートです。ただ稜線に出てしまえば六甲全山縦走路の一部であり、コースは明瞭です。
・下山に使った横尾山・栂尾山間鞍部から名水の森へは、はっきりした踏み跡があります。一部道幅が細く、崩れかけた箇所があるので注意深く歩きましょう。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

冬の陽だまりハイキングは、虫や蜘蛛の巣、蛇と出くわすこともないので快適ですね。
気温が低くなり空気も乾燥する冬の神戸の山からの展望はくっきりと遠くまで見える確率が高いので、なおおすすめです。

短めのコースを選び、休憩時間を多目にとってゆっくりするのが今日の目的なので防寒着はちゃんと用意しています。ダウンジャケット、帽子、グローブ、はもちろんですが、アウトドア用ザブトンはこの時期必携です。

今日のランチ:
二人分なのでメスティンでご飯を炊く際、ひとつはエスビット(固形アルコール燃料)、もうひとつはプリムスP-153バーナーを使用してみました。
エスビット燃料はミリタリーをひと山(14g)で夏場は炊けるのですが、今日は最高気温が7℃と低めで、ほぼ倍使用し自然に消えると炊きあがり。
プリムスP-153はとろ火で10分~11分、いずれの燃料も火から降ろして、コンビーフを乗せてまた蓋をしてバンダナ等で包みます。待つこと5分、蓋を開けバターと蒸したブロッコリーを乗せて、仕上げにわさびを少々で出来上がり! 僕にはガスの方が扱いやすく簡単でした。

挽きたてのコーヒーと共にいただきました。バターとわさびがよく効いて美味しかったです!

フォトギャラリー

東山クリスマス仕様

須磨名水の森は左手です

落葉で見栄えがスッキリ

この奥から入山

夏は日陰の登山道にも日が差します

露岩に出ました

須磨の海 海苔棚は冬の風物詩

東山頂上

さあ馬の背です

なかなかの高度感

風化した岩場

名勝 馬の背

前の方と距離をとって進みます

鉄階段も幅が狭いのですれ違いは譲り合い

静かな場所でゆっくり休憩

バターとわさびが合います!

MSRマグメイトコーヒーフィルター

良い眺め

下山路にある、天皇池(大正天皇のために造った水源池)

名水の森に下山しました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部