ひとりでトコトコ山行脚 槇尾山(大阪府 600m)編

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投稿者
渡部 嘉章
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日程
2021年07月06日 (火)~
メンバー
グランフロント大阪店 渡部
天候
☁時々☀
コースタイム
新関屋橋>23分>ボテ峠>20分>追分>20分>施福寺>20分>槇尾山分岐>10分>槇尾山山頂>10分>槇尾山分岐>25分>十五丁石地蔵>13分>猿ヶ城山>15分>ボテ峠>25分>新関屋橋
コース状況
・全コースを通じて整備された歩きやすいコースです。

・お手洗いは駐車場と施福寺に在ります。
難易度
Google Map
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  • おとな女子登山部

感想コメント

・「分県登山ガイド 大坂府の山」から記載が無くなってしまった槇尾山。ずっと気になっていたので歩きに行ってみました。

・まずはいつもの新関屋橋からスタート。ダイヤモンドトレールを忠実にたどりながらボテ峠へ。ここまでは何度か歩いた道。ここから先は初めて歩くコース。楽しみです。

・緩やかに下って行くと番屋峠に着きます。この辺りから「進入禁止」の箇所が出てきます。そのまま下って追分へ。なだらかな歩きやすいコースなのでサクサク進みます。

・追分は十字路になっていて、結構いい休憩場所になります。沢が近くに流れているせいもあってか結構涼しい!小休止してからリスタートします。

・やや登りになり、分岐に突き当たると施福寺はもうすぐです。分岐を右に進んで施福寺に到着です。ここがダイヤモンドトレイルの起点になっています。

・本来、施福寺の少し先にある宿坊の辺りから槇尾山山頂へ至るコースが伸びているのですが、やはり立ち入り禁止になっていました。残念に思いながら仕方なく十五丁石地蔵方面に向かいます。

・途中でアプリを確認すると、今歩いているコースの途中に山頂へ行けるコースが有ります!山頂から先の施福寺方面は立ち入り禁止になっている様ですが、山頂までなら大丈夫な様子。いや、これはありがたい情報です!普段見ないアプリをたまたま見たのが良かった!!

・道標では指示のないコースを右に登って行きます。破線コースになっていますが、非常に歩き易い整備された(様に感じるくらいの)コースです。この尾根道を進んでいくと、分岐から10分くらいで山頂に着きます。展望はわずかしかありませんが、来れただけで大満足でした。

・分岐に戻り再び十五丁石地蔵方面へ歩き出します。暑さと湿度の高さもあってか足の出が悪い感じ・・・。なぜこの程度の登りで・・・?ふと思い出したのが着用しているサポートタイツ。なぜか愛用しているC3FITのブリーズタイプが見つからず、簡単なコースだと思っていたので、着圧のみの簡単なサポートタイプを着用していた事に気付く・・・。「こんなに違うか?」+「こんなに堕ちたか・・・」。道具って凄いと実感しました。

・ハンガーノック気味になりながら何とか十五丁石地蔵に到着。おにぎりを食べて小休止。後は猿ヶ城山を越えて下山するのみなので一安心です。いやぁ~、体力落ちたなぁ~。情けないなぁ~・・・。

・駐車場までたどり着いて缶コーラを一気飲みして人心地つきました。やはりハンガーノックだったようです。皆様も途中の水分、栄養補給には注意して下さいね。お疲れ様でした。

フォトギャラリー

コースの途中で岩湧山が遠望できます。鮮やかな緑の目立つ山ですね。

さぁ、今日も新関屋橋から出発です。

何度も歩いたコースですが、小瀧の前の辺りは風が抜けてくれるので毎度毎度気持ちいい!

ボテ峠に到着。休憩適地です。

所々でお地蔵さまが見守ってくれています。

小さな流れを跨いで進みます。

番屋峠も休憩適地です。この辺りも立ち入り禁止ゾーンが有ります。

十字路になっている「追分け」。沢の音が聞こえて風も抜けていくので、結構涼やかです。ここも休憩適地です。

右手に沢の流れを見ながら緩やかに登って行きます。

施福寺に到着。ダイヤモンドトレイルの起点として有名です。多くの登山者と参拝客がいらっしゃいました。

起点の証!!

リスタートして桧原越コースを行きます。手前にある槇尾山へ向かう道は閉鎖されていました。

コース途中にある指標。ここから奥に進んでいくと山頂にたどり着けます。行けるとは思ってなかった!アプリって便利ですね…。

破線コースになっていますが、非常に歩きやすい尾根道です。

小さなスペースのある槇尾山山頂。展望は僅かです。ここから先は立ち入り禁止区域になっています。

桧原越コースに戻り、十五丁石峠へ向かって歩きます。気温と湿度が高いので、結構風が無いとキツイかも。

ややハンガーノック気味になり、へばりながら十五丁石峠に到着。ここで小休止・・・。

猿ヶ城山を越えて駐車場へ。ここから先は下りのみ!

へばりかけているので急なくだりは要注意。慌てず騒がず下ります。

何とか駐車場に着きました。缶コーラの美味い事!!やっぱりハンガーノックでした。綺麗に咲き誇る紫陽花を見ながら至福のひと時をコーラと共に。お疲れ様でした!

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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