早春の稀府岳(マレップ)
- 投稿者
-
石渡 健一
GRAVITY RESEARCH SAPPORO
- 日程
- 2023年04月10日 (月)~2023年04月10日 (月)
- メンバー
- GR札幌・・・石渡
妻
- 天候
- ☁☀
- コースタイム
- 登山口⇒稀府岳・・・1時間半
稀府岳⇔奥稀府岳・・・往復1時間15分
稀府岳⇒登山口・・・1時間10分
休憩込の総行動時間・・・約4時間15分
(※見どころが多く、かなりゆっくりしました)
- コース状況
- 稀府岳~奥稀府岳の稜線上で日当たりの悪い北側斜面に若干残雪あり
アイゼン等装着するほどでもないが、滑りやすいので注意。
踏み抜くと靴の中に雪が入る。
登山口には駐車スペースと入山届BOXあり。
奥稀府岳から先、天狗岩まで行こうとしたが、残雪の様子が読めず、時間がかかりそうな急斜面だったので引き返しました。
- 難易度
感想コメント
雪の無いハイキングを求めて太平洋側の低山へ。
札幌から日帰りできる山で、下山後すぐに温泉に入ることができる山ということで、今回は伊達市「稀府岳」に登ってきました。(マレップ)
登山道は笹道から針葉樹林帯へ変わり、また笹道へ。
急な登りあり、気持ちのいい稜線歩きあり。
高度感のある断崖絶壁の上を通過したり、残雪を歩いたりと、変化のあるハイキングが楽しめました。
福寿草やエゾエンゴサクなど春の植物が咲き、途中の廃墟感漂うトドマツ林には年代物の車が。
笹道が続く稜線歩きは見晴らしが良く、所々に残る雪が早春ハイキングのアクセントとなり、見どころたくさんでした。
往復で2時間~2時間半ほどのコースタイムの予定が、道草しすぎて4時間超え。
下山時にコースを逸れて探索したせいで、大量のダニが靴と裾に付着してしまいました。
入念に取り除きましたが、それから先は体中がムズムズして落ち着きませんでした。
下山後は一目散に温泉へ。
今回は登山口から車で10分の「湯らん銭 伊達店」でくつろぎました。
銭湯価格で天然温泉とプチ露天風呂が楽しめる良い温泉です。
露天風呂からは内浦湾に沈む夕日を堪能。
46度くらいの熱々風呂、広々としたサウナ、キンキンに冷えた水風呂。
汗とともにダニの不快感も綺麗さっぱり流して、完璧にととのいました。
くつろぎチェアーに横になり、しばし仮眠。最高でした。
この瞬間の為に登山をしているといっても過言ではありません。
「湯らん銭 伊達店」オススメです。
【装備】
日帰りハイキング装備(春)
アイゼン等は付けず、トレランシューズで歩きました。
保温ボトルに熱湯を入れ、山頂でココアを飲みました。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。