剱岳 (2999M)立山縦走 (3015M) 二日間 (富山県) 

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投稿者
木德 尚代
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日程
2024年07月29日 (月)~2024年07月30日 (火)
メンバー
山岳カメラマン 藤谷さん
天候
☁から 土砂降り
コースタイム
一日目  室堂 8:10 待機 スタート9:00 剱澤小屋11:30 剱岳14:00 休憩30分 剱澤小屋 17:00 
二日目 7:00小屋 ~ 別山  ~ 真砂岳~ 大汝休憩所 30分くらい休憩 
雄山 (お祓いして頂く)11:00  ~ 11:30 室堂 


累積標高差 登り 2100 下り2050M 位になります。距離 17KM
コース状況
整備された登山道 剱岳は下り小雨で少し滑りやすいですが鎖を離さない限り大丈夫です。

剣沢のお花畑が素晴らしかったです。
雷鳥にもたくさん会えました。

2日目は土砂降り、強風、 シェルの重ねで乗り切りまたが 休憩所でニット帽、ニットゲーター ダウンウエア を装着して下山致しました。

往復880Kの運転が1人だったので核心でした


■アクセス
マイカーは立山駅無料第二駐車場利用
立山駅 -室堂は立山黒部アルペンルート WEB予約ベターです 
始発7時あり 6:20分くらいから並んで乗れましたが友人待ちですこし待ちました。
難易度
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感想コメント

8月のテント泊ツアーの下見を兼ねて
立山に行ってきました。ソロ予定でしたが、山岳プロカメラマン友人 藤谷さん
に同行頂きました。(お花と自分写真は藤谷さんのお写真なります。


天気が変わり一日目に行程を変えて劔岳にアタックしました。
天気が崩れるので急ぎました
山頂まで室堂から四時間半、小屋まで二時間半コースタイムの三分の二くらい 岩場はコースタイムの半分っくらいになります。(少しロスタイムありました。)
時間あればショートロープの練習もしたかったです。
山頂は小雨程度でした。
剣沢の素晴らしいお花畑 堪能できました。
夜かなりの荒れの天気予報ため
テント泊から#剱澤小屋 に変更いたしました。
山岳ガイドさんが活躍されていて
刺激を受けました。
皆様とお話でき楽しい夜でした。

立山の最高峰は大汝山 3015m
大汝山休憩所にてストーブで暖取らせていただき美味しココアを頂き巻いた。お四国のお遍路の手ぬぐい飾っていて、大窪寺 太龍寺の手ぬぐいのお話で盛り上がりました。
春を背負って」の撮影の舞台の場所です。ダウン、防水手袋で寒くニットの帽子、ゲーター、薄手薄手グローブを装着して最後の下りに臨みました。
雄山にて700円の参拝料を払い、お祓いしていただきました。何度も来ていますがお祓いしていただいたのは初めてです。
山から室堂の下りは小さな川のようでした。登山道で渡渉いたしまいた。
雨が痛かったです。
この悪天候の中縦走いているのは自分たちだけですが、悪天候時のガイデイングを常に考えていたました。


装備必須です。
夏山でも低体温症なり得ます。装備抜かりなく臨みましょう
悪天候の中のトレーニングなりました。
雷鳥 さんには沢山会え
本日は少しの時間
先頭をガイディングしてくれました。

ツアー詳細はコチラです❢ 



クリックしてみてください! 

立山テント泊ツアー


29日天気図

30日天気図 




今回のお花達のまとめ

高山系 
岩壁    ミヤマダイコンソウ
風衝草原  ハクサンイチゲ トウヤクリンドウ
岩角地   ツガザクラ シコタンソウ(会えず
崩壊地   ヨツバシオガマ
雪田草原  チングルマが雪田草原の指標種
     アオノツガザクラ
     チングルマ
     タカネヤハズハハコ
     ウサギギク
室堂あたり イワイチョウ タテヤマリンドウ
ハイマツ帯 キバナシャクナゲ
亜高山 
広葉草原  クルマユリ シナノキンバイ ミヤマキンポウゲ ハクサンフウロ アザミ系
亜高山針葉樹林 キバナノコメノツメ

【服装】

●トップ
・パタゴニア ロングスリーブ ブーデイニー
好日山荘100周年TXシャツ
マムート
MAMMUT
QDロゴプリントTシャツ
好日山荘100周年限定カラー
¥6,600(税込)
●ボトム
・TNFパンツ
●ウェア子物
・ノースフェイス ショートパンツ
・ファイントラック 
・レインウエアマムートゴアテックス JK ゴアテックスパンツ
(沢用のJK、沢用のライフジャケット、沢用のベスト)
下りは6枚重ねです

マムート ウエア上下 
ストック一本


【装備】
■靴:TX$
■バックパック:48Lカイト
■ハーネス ガチャ類(使わず) 
■ヘルメット カンプ ストーム


防水バック シーツ―サミット 2枚
虫よけ、ファーストエイド、ヘッドランプ (ペツル) 

保温ボトル、ナルゲンボトル 



アライテント ツエルト、ロープ、 
TNF ライトヒートジャケット、マウンテンイクイップメント ダウンパンツ
靴下、 スマートウール ネックゲーター 、ニット帽子

フォトギャラリー

雷鳥沢

剱岳

アオノツガザクラ

チングルマ

コイワカガミ

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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