日本百名山・霧島山（高千穂峰＆韓国岳）

高千穂峰へは、鹿児島空港からレンタカーで30分～40分で高千穂河原ビジターセンターに着きます。ビジターセンターは、駐車場代410円。

高千穂峰は、下りに特に注意が必要です。頂上から下の砂礫の道、お鉢を過ぎた後の赤黒い溶岩の道（私はここで1度こけました）。
火口の写真に熱中する時は、足元に気をつけた方が良いと思いました。
NHKの『龍馬伝』の効果もあったのか登山者が多かった気がします。

高千穂峰ビジターセンターから韓国岳のあるえびの高原までは、車で約30分くらいです。
韓国岳へは、不動池のすぐ先にある韓国登山口バス停前の側道が広くとってあるので、ここへ路上駐車(15台分位)して登山するようです。
休日や登山シーズンには、この空きスペースはなかなかないと思うので、えびの高原レストセンター(駐車場代410円)へ駐車を。

韓国岳は、危険な箇所も特になく、比較的登りやすい山だと思います。頂上からの景色は、霧島の山々や湖などの展望が楽しめます。

本当は霧島連山を縦走しようと思っていましたが、新燃岳の活動が活発になって入山できないのと、縦走後に戻ってくる交通手段がこの時期はタクシーのみだったので諦めました。
交通手段でバスが使える夏に、新燃岳の活動が落ち着いていたら、縦走したいと思います。