見事なブナ林ときつい登りの三方崩山
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2012年06月08日 (金)~2012年06月08日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴時々曇り
- コースタイム
- 7:25登山口‐8:45四等三角点‐9:20標高1600m付近(急登終わり展望開ける)‐10:43山頂
11:15山頂‐12:05標高1600m付近‐12:15四等三角点‐12:52登山口
- コース状況
- 登山道は比較的明瞭でよく整備されています。急登や狭い場所にはロープや鎖が取り付けられています。
標高2000m付近はガレ場が多く注意が必要です。
登山道上に雪はありませんでした。
- 難易度
感想コメント
登山口まで車道がありましたが、荒れていて4WD車でも登れなかったので、途中の空きスペースに駐車し歩き始めました。
登山口からしばらくは急な登りで、ブナ林の新緑の中を歩きます。1時間ほど歩き、南東からの尾根と合流すると少しなだらかになりますが、それも少しの間。4等三角点を過ぎると再び急登が始まります。
尾根を真っ直ぐ200m程登ると展望が開け、急登は終わり。三方崩山山頂が視界に飛び込んできます。
ここからは山頂を見ながら細い尾根を登っていきます。
山頂が目線の高さと同じになるころ、ガレ場が現れます。左右共に切れ落ちているので慎重に。
ここを通過すると山頂はすぐです。
山頂からはアルプス方面の展望が良いようですが、この日は残念ながら見ることができませんでした。
山頂から少し西へ場所を移すと、別山、奥三方岳の展望が良いです。
白山は奥三方岳に隠れて少ししか見えませんでした。
初めの700mは緑のトンネル、後の400mは尾根道と、変化に富んだ標高差1100mの登山道です。
短い距離で一気に登るので急な登りが多いですが、静かでとても良い山でした。
アルプスへのトレーニングとしても良い山だと思います。
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