幻の光るキノコを発見！！六甲山でお宝探し！

先日、沢登りの帰りに見つけた看板に載っていた光るキノコ「シイノトモシビタケ」。
その数日後、某新聞で「六甲山中で今年も妖しく光るキノコ」の記事を目にして以来、幻想的に光るキノコに興味をもった私･･･。

しかし、インターネット等で調べても写真が出てくるばかりで、場所の情報は断片的なものしか無し･･･。何百万本の中から１本の木を見つけるのは普通には不可能なので、いくつかの手がかりを元に謎解きを始めました。

過去に水晶探し、砂金採取、伝説の財宝、竜骨探し･･･など、闇雲に現地に行ってお宝探しをやってみましたが、当たり前で全て失敗･･･　(>_<)

その教訓から六甲山中を幻のキノコを探して毎晩徘徊するのはやめて、地理、歴史、植物など多角的な情報と過去の山行時の記憶から分析して独自に場所を特定し、さっそく六甲山に行ってみました。

そして･･･、ついに無数の小さなキノコが光っている木を発見！　
これが今回のお宝で、内地ではほとんど見られない幻のキノコ「シイノトモシビタケ」でした～(^ ^)v

「シイノトモシビタケ」は高さ１～３センチほどの小さなキノコで、梅雨時の夜になると、蛍のように
緑色の光を放ち始めるそうです。

残念ながら長時間露光ができないカメラしか持っていないので、写真の出来が良くないですが･･･、
森の中で光るキノコは本当に幻想的でした～☆