大峰山系 宇無ノ川本流 沢登り

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投稿者
鷲尾
日程
2012年08月24日 (金)~2012年08月24日 (金)
メンバー
福井北四ツ居店 鷲尾
大阪梅田店   本田
奈良田原本店  伊藤
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
駐車場 7:26 ⇒ (林道歩き)8:30 入渓地点 ⇒ 8:55 胎内くぐり 9:17 ⇒ 9:22 二段の滝 9:46 ⇒ 11:45 雨滝 12:27 ⇒ 15:21 胎内くぐり 15:30 ⇒ 15:45 入渓地点 ⇒ (林道歩き)17:06 駐車場
コース状況
小さな滝を登ったり、滝を巻いたりする時は緊張しますが、
特に危ないところはありません。
林道歩きが長いでしたが、ヒルの被害はありませんでした。
フエルトソールはグリップ良好でした。
難易度
Google Map

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感想コメント

先月、雨で行けなかった宇無ノ川。旭ノ川の上流に位置します。
前鬼川の次に美しいと一部の人に噂されているそうです。

楽しみにしていた「胎内くぐり」は何とも神秘的!
雨の後だと水量が多くて、流れも速く、洞窟の中に入れなかったりするみたいです。
いざ入ってみると、見た目より流れが速かったですが、ワクワクドキドキにはかないません(^^)

前情報通り、蜘蛛の巣がハンパなく、伊藤氏のヘルメットにタランチュラみたいな大きな
蜘蛛がくっ付いているのを見た時はビックリしました・・・\(◎o◎)/!ひぇっ

全体的には河原歩きが延々と続く川です。
七面山が時々見えたりと、のどかです。

今回の終了地点の「雨滝」ではシャワーのような水が(見るには)心地良かったです。
男性陣が雨滝の下に入り込んで「冷たい、冷たいっ!」と騒いでいるので、私は遠慮しておこうと思ったのに、
「ここまで来て、入らないのはもったいない(?)」と突き飛ばすので、
覚悟を決めて、猛ダッシュで下に入り込むと案の定、氷水かと思うぐらいの冷たさで、
ガクガクブルブルでした・・・(笑) 震えが止まりません・・・(>_<)

目標地点に到達できたので、帰りは遊びながら戻りました。
よじ登ったところは、下りなければなりません。
怖い思いをして登ったところを下りる時は、さらに怖さが増します。
今回はフエルトソールのグリップが良く効いたので、いつもより安心でしたが、
それでも濡れていると滑る時はツルッと滑ります。

ライフジャケットを着ていたせいで、ロープは出してもらえず、
ヘツったり、小さな滝を登ったり下りたりする時はタダならぬ緊張感でした。

入渓するまでの廃林道歩き(往復2時間)がつらい沢登りでした。

帰りは国道168号線 道の駅「吉野路大塔」にある大塔温泉「星乃湯」で
冷えた体を温めてから帰りました。(土日営業ですが、たまたま入浴させていただきました。)

フォトギャラリー

入渓します。テープがあり、分かりやすい。

「蜘蛛の巣 取り棒」GET! 情報によると胎内くぐりは蜘蛛の巣だらけ。

1時間の林道歩きで汗ビッショリですが、水は冷たいので浸かりたくないみたい・・・。

きれいなエメラルドグリーン。

本日のメイン「胎内くぐり」。

見た目より水の流れは速い。

最初の取っ付きができれば抜けられるみたいです。

外から見た、胎内くぐり。

二段の滝。この滝は登れそうにないので巻きます。

テープがあって分かりやすいけど、帰りに下りるときは滑り落ちるかと思いましたょ。

くぅ~。曇っていると水は冷たい・・・(>_<)

二段の滝より先は情報が少ないのでGPSが便利です。

川底が見えすぎるので、浅いと思ったら深かった・・・(^_^;) 水がきれいすぎる。

男性陣は濡れたくないのか端の方ばかり歩くので、あえて真ん中を進む!

左側からヘツって登るんですが、帰りに下りるときはどんなに怖かったことか・・・(;_;)

第二のメイン 「雨滝」。 右手には「蜘蛛の巣取り棒」を肌身離さず。

案の定めちゃくちゃ冷たい!! 一気に体が冷えました。

帰りは遊びながら、来た道を戻ります。流れに歯向かって泳ぐ伊藤氏。

天然スベリ台から壷に飛び込む伊藤氏。

晴れてくると、水に浸かると気持ちいい♪

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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