小川山でクライミング(フェニックスの大岩&ガマルート)
- 投稿者
- 山本 豊
- 日程
- 2012年09月15日 (土)~2012年09月16日 (日)
- メンバー
- 横須賀店 山本・小倉 他友人4名
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 一日目 キャンプ場~フェニックスの大岩(30分)
二日目 キャンプ場~スラブ状岸壁(30分)~終了点(2時間30分)
- コース状況
- ガマルートの取り付きはガマスラブ沿いを歩くとわかりやすいです。ガマルートの歩き部分に浮き石が目立ち、落石をおこさないよう注意が必要です。懸垂下降用のスリングに傷みがあります。
- 難易度
感想コメント
まだまだ夏の暑さが続く中、クライミングのメッカである小川山に行ってきました。横須賀を夜中に出発し廻り目平キャンプ場に4時前に着いたときは気温20℃!ひんやりとした空気と満天の星空が出迎えてくれました。
3時間ほど仮眠し初日はフェニックスの大岩(5・7~10)で初体験のキャメッロットやナッツなどのカムを試しながらクライミングを楽しみました。リードで登ると最後のクラックがぬけれませんでしたが、フォローで登ると簡単にぬけれてビビりだなと実感…まだまだ修行がたりません。その後何本か登った後、金峰山荘でBBQセットを借り、宴会&焚き火に。キャンプ場には100円シャワーがあり便利です。ドライヤーはありません。
二日目は小川山のマルチピッチの入門ルートであるガマルート(5・6~5・8)を登りました。スラブに適度なホールド・スタンスがあり快適に登れます。トポで3ピッチあるところを右サイドから登り1ピッチできりましたが最後の凹角が魅力的でした。少し歩きを交えると大きなテラスにでて休憩におススメです。その後1ピッチ登り、尾根を少し歩くと一つ目の懸垂下降点に着きます。そこから2メートル程のクラックを登るとガマルートの終了点に着き、懸垂下降点もあります。一つ目の懸垂下降点から降りる場合二回目の懸垂で50m二本をつなぐと、『風とともに去りぬ』の取り付きに降ります。
その後はスラブ壁で遊び、近くの直売場の新鮮な野菜を買って帰りました。
小川山は緑がこく自然豊でクライミングだけでなくハイキングから登山・釣りまで楽しめます。
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