滋賀県比良山系・小女郎峠～蓬莱山
- 投稿者
- 伊藤 博人
- 日程
- 2013年01月08日 (火)～
- メンバー
- 単独
- 天候
- 曇
- コースタイム
- ＪＲ蓬莱駅（６０分）登山口堰堤（１３０分）小女郎峠（５分）小女郎池（５分）小女郎峠（６０分）蓬莱山（４５分）ロープウェー山頂駅
下山はロープウェー、山麓駅からはＪＲ志賀駅までバスが運行されています。
- コース状況
- トレース有
稜線上はスノーシューがあると便利ですし楽しいです。
登山口の堰堤までアスファルト道。要所に案内標識があり迷うことはありません。
登山口から徐々に雪が増え、峠手前では笹や灌木の頭が雪から出ているくらいの雪の量です。
稜線に出ると風の具合や地形で雪の量や締まり具合が変わりました。
稜線上ではトレースが消えているところもありましたが、方向を見失なわない事と稜線の端に寄り過ぎる事に注意すれば問題ないように感じます。
- 難易度
-
感想コメント
比良山系は鉄道の駅やバス停から入りやすい山域です。
自宅を５時に出発し、ＪＲ奈良駅から２時間、７時３０分頃に蓬莱駅に到着です。
電車の中では本を読んだり地図を眺めたりして過ごせます。
帰りの車中はお疲れ様の「泡」、パーティーだったらそのまま反省会でしょうか（笑）
季節がまだまだこれからなのか、雪は少ないめに感じましたがそれでも十分な量でした。
小女郎峠から蓬莱山までなだらかな稜線が続き、スノーシューで歩くのに適していました。
フォトギャラリー
ＪＲ湖西線・蓬莱駅。通勤通学の時間になりました
湖西道路を超える橋付近。要所に標識があり迷いません
アスファルト道も終点となり、いよいよ登山道へ
薬師の滝
登山中、振り返ると琵琶湖大橋が見えました
雪の量もUP、気分もUP
ビバーク装備も入っています。JKTはバーグハウスのゴアテックス・アクティブシェル
急登もようやく先が見え・・・
小女郎峠から振り返るとこの景色
小女郎ヶ池は凍結し、雪の下に
サカ谷道のトレースだと思われます
ここからスノーシューを装着！！
権現山方面
そして目指す蓬莱山方面
風の具合かトレースが残ったり消えたり
稜線のはしっこには近づかないように注意しながら進みます
宇宙から現在地を教えてもらいます
蓬莱山に到着。そうです、びわ湖バレースキー場に入りました
スキー場内のコースの外にある園地。スキー場で流れる「ユーミン」を聞きながら休憩。グリーンシーズンなら子供の声が響くのかな？
ロープウェー駅そばのアルプス山荘。昼食バイキング、２時半からはドリンクバーで営業。コーヒーを飲んでまたまた休憩
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
