上高地でスノーシュー

初日は雪が降り、風も吹いていたのでバスターミナルがようやく見えた！という所でトレースが消え、なかなか進まずに苦労しました。深さは膝下ぐらいです（スノーシュー着用）。

小梨平の冬期トイレの近くにテントを張りました。来る途中に下山する数名とすれ違いましたが、皆さん徳沢園の冬期小屋に滞在していたようです。完全自炊とのことで、テントはなくても結構大きなお荷物を背負っていました。

翌日は雪も止み、曇り空ながらお散歩日和。気温は０度を上回っている様子。明神池の方に向かって歩きます。途中で猿の群れに出会ったり、ウサギやイタチ科の足跡（恐らくオコジョ）もありました。
雪に埋もれた河原に出て写真を撮り、時間を見て、来た道を戻ります。

バスターミナルにつく頃には、気温は５度。看板から雪解け水が滴っていました。雪崩の危険があるので、危険箇所は素早く通過。途中から車による除雪がされていたので、行きより大分早く戻れました。