照葉樹の森さんぽ~稲尾岳登山

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2013年05月20日 (月)~2013年05月20日 (月)
メンバー
天候
曇り/晴れ
コースタイム
稲尾岳ビジターセンター==(10分)==西口登山口==(35分)==自然石展望台==(25分)==枯木岳==(10分)==滝巡りコース分岐点==(30分)==稲尾神社ピーク
コース状況
コース自体には1~100までと、1~30までのプレートが登山道ごとに下げられていて、探せば近くに必ず見付かりますので迷う心配はありません。
登山口から30分位は沢筋を登ることとなり、濡れずに登ろうと思うとかなり大変なので、川の中に入っても平気な防水の登山靴が必須です。
途中の木階段や、湿った森は大変滑りやすいので、足元には十分気を付けてください。
難易度
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感想コメント

稲尾岳は『照葉樹の森』として大変有名で、様々なイベントが年間を通して行われている活発な森林公園・森林学習施設です。
その中核である稲尾岳を歩くと言う事と、なかなか行く機会のない大隅半島での登山ということで、ワクワクしながら出掛けて来ました。

稲尾岳ビジターセンターに到着すると、建物の立派さに驚き、更に職員の方の丁寧な説明に驚きました。
館内にある模型を用いてしっかり登山道の説明をして下さり、登山者の安全を心から願っているんだと感じれます。
登山が終わってからもビジターセンターの展示物見学で存分に楽しめます。

稲尾岳は眺望の良い場所が一箇所しかありませんが、緑の濃いトンネルの中を抜けたり、綺麗な沢筋を登ったり、変化に富んだ登山道で楽しめます。
白いサワガニやでっかいカエルなど自然満喫の1日を過ごせました!

フォトギャラリー

ゲートを潜ると照葉樹の森へ。

立派なビジターセンター。

職員の方の丁寧な対応に感謝!

稲尾岳周辺の模型は見やすく、イメージがしやすい。

こちらから登山を始めましょう。

登山口にはあずまやがありました。

①を撮り忘れましたが、こんな感じでプレートが100番まで続きます。

清流。

防水の靴は必携ですね。

森がしっかりと水分を蓄えている雰囲気がありました。

沢筋をドンドン上がって行きましょう。

苔生した岩も、登山の景色に合います。

唯一の展望台・・・はしゃぎますよね?

晴れていれば種子島も見えるそうなんですが・・・。

ついに100番プレートへ。ここから先は30番までの新しいプレートへバトンタッチ。

サワガニが・・・白い!大隅半島固有の亜種らしい。

枯木岳三角点。眺望ナシ!

ガスが幻想的な景色の演出をします。

たまに晴れ間が覗くと、照葉樹が輝いて見える。

稲尾神社がこの登山の最終地点。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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