男体山
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2013年06月03日 (月)～2013年06月03日 (月)
- メンバー
- 天候
- 晴れのち曇り
- コースタイム
- 二荒山（ふたらさん）神社中宮－（６０分）－五合目－（９０分）－山頂奥宮－（５５分）－五合目－（４０分）－二荒山神社中宮
- コース状況
- 道は迷うような所はありませんが、全体的に傾斜がきつく、ペースを乱すと息があがります。三～四合目は林道歩きになりますが、四合目から再び始まる登山道に入りましょう。入らずに林道を進んでしまうと、頂上には行けません。また、上部は岩場も出てきますので、転倒・転落に、また落石を起こさないように注意しましょう。
- 難易度
-
感想コメント
行きは登り一辺倒、帰りは下り一辺倒のシンプルな山でしたが、二荒山神社に入山料を払ったり、頂上に奥宮や神剣のオブジェがあったりと、地元の人々の信仰の深さを感じました。標高も２４８４ｍあり、日帰りの山としては、登り応えのある百名山でした。ヤマツツジも所々綺麗に咲いており、何といっても上から見下ろす中禅寺湖がとても綺麗でした。頂上付近では雲に巻かれて展望はあまりききませんでしたが、晴れていれば３６０度見渡せる眺めのいい山です。
フォトギャラリー
二荒山（ふたらさん）神社が登山口です。ここで入山料５００円を払います。
石段を登ると一合目です。
木の根っこで歩きにくい斜面を登りきると、三合目です。
林道を進み、四合目に到着です。ここで林道と別れ、この鳥居をくぐって登山道に入ります。
見事なヤマツツジ。
五合目の避難小屋。休憩に最適です。
振り返ると中禅寺湖。
岩場の道になってきました。
七合目付近の鳥居。この辺りが一番傾斜がきつかったように思います。
岩場を過ぎると階段になり、高い木もなくなり、
頂上直下は赤土の急斜面です。スリップ注意。雲も湧いちゃってます。
見えてきました、頂上が！
鳥居をくぐれば奥宮です。
鐘があったので、鳴らさないわけにはいかないでしょう。届け、この想い！
神剣のオブジェ。天に向かって、凛と突き立つ刃が神々しい。
二荒山大神の像前にて。
日影部分には、わずかながら雪が。
ある程度下ってくると、再び中禅寺湖がよく見えました。
林道沿いの新緑も美しい。
三合目からは再び下山道に入り、神社を目指します。無事に下山できました！
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
