雨の竜爪山 (瀬名〜平山〜穂積神社〜竜爪山〜若山〜牛妻)
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年01月30日 (木)~2014年01月30日 (木)
- メンバー
- 天候
- 曇りのち雨
- コースタイム
- 瀬名新田バス停留所(60分)平山バス停留所(60分)竜爪山登山道入口(45分)平山新道・旧道分岐(15分)穂積神社(45分)薬師岳(10分)文珠岳(45分)桜峠・牛妻分岐(5分)若山(30分)登山道終点(75分)牛妻原バス停留所
- コース状況
- ・竜爪山ハイキングコース(新道)の入口は少々分かりづらい上にしばらく荒れています。掲載写真の竜爪山登山道入口まで車道を歩いても良いと思います。
・文珠岳から若山に向かう道中に則沢への分岐が2か所ありますが、2か所目は電気設備点検用の作業道を兼ねている様で『利用する場合は自己責任で』の注意書きがあります。則沢へは手前の分岐を利用した方が無難です。
- 難易度
感想コメント
【竜爪山】の名称の由来は諸説あるようで調べてみると面白いですが、その中の一つに『山頂に雲がたなびき、竜が降りて、誤って木の枝に爪を落としたことから名付けられた』とあります。(文珠岳山頂には『文珠岳は文珠菩薩から、薬師岳には薬師如来からとった』と案内があります)
この日は曇りから雨の山行で、雨雲が双耳峰の山容にたなびき、まさに竜が降りてきたかの様な雰囲気のある竜爪山でした。
交通機関を利用する場合は平山のバス停で下車するのが一般的だと思われますが、日中の平山行きの運行バスは事前予約が必要。加えて、時間に余裕があれば物足りなさを感じます。という訳で「せっかくなら麓から登ってみよう!」と思い瀬名新田のバス停からスタート。文珠岳南側の若山を経由して牛妻の方に降りてみました。
瀬名から竜爪山登山口までの道中には、花やみかんの無人販売、温泉、美味しそうな蕎麦屋さんがあり、まったりのんびりが好きな私にはピッタリ♪ 寒空の下、獅子脅しから流れ落ちる水を延々と被る謎の狸の置物を発見するなど、長めの車道歩きの中でも楽しみが見つかります。
展望は文珠岳山頂以外にも牛妻手前のお茶畑斜面から静岡市/駿河湾/阿部川が見えます。
今回は雨天の為展望は期待出来ず、次回は晴天時に高山経由を織り込みリトライしようと思います!
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。