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※お得な回数券もございます。(3回分/8,000円、5回分/10,000円)
※低酸素室のご利用は、事前の予約が必要となります。
低酸素トレーニングを受けられる際には、下記の物をご用意ください。
下記の条件に当てはまる方は低酸素室トレーニングをお断りしております。
低酸素室はエベレストなどを目指す高所登山家や陸上選手が高所順応・成績向上のために積極的にトレーニングを行うために作られた人工的に低酸素状態を作り出す装置で、多くのアスリートがトレーニングメニューとして取り入れていることで知られています。
今や人々の行き先は国内にとどまらず、世界中に広がっています。どうしても行ってみたい憧れの地への夢の旅。しかし平地に暮らす私たちにとって、3,000メートル高所に順応することは決してたやすいことではありません。交通の発達により高所へのアプローチは短くなり、一気に酸素の少ない高所に行けるようになりました。
短時間で高所に行けば、それだけ高山病のリスクが高まります。晴れ舞台ともいうべき念願の旅の途中で、頭痛、吐き気、行動障害、ひどい場合には命の問題に発展します。
『富士山に登ってみたいけど高山病が・・・』、『スイスアルプスやマチュピチュなど高所旅行に行ってみたいけど・・・』、と悩んでおられる方、残念ながらこれまで、イチかバチかの賭けのような旅に出るお客様を何人も見送ってきました。
そんなお客様の不安を自信に変え、夢の旅の達成をサポートしたい。運まかせの体調から、低酸素トレーニングに裏づけされた体調管理へと進化していただくために、好日山荘では低酸素室を導入しました。誰でも気軽に利用できることを目的に、会員制度をとらない低酸素室を皆様に提供しています。
常圧低酸素室とは気圧を変えずに低酸素状態を作り出す装置で、入退室が容易で安全性の高い仕組みになっています。室内の酸素濃度は制御装置により富士山頂3,776メートルと同じ約13%程度に調節されており、平地の酸素濃度21%に比べ4割ほど少なくなっています(約4,300メートル相当まで調節可能)。
この低酸素室内でのトレーニングは、高度順応を早める効果がわかっており富士登山や海外の高地への旅行での高山病のリスク軽減にとても有効です。
しかし、低酸素室は設置数が少なく、日本全国で、簡易的なものを含めても数えられる程度しかありません。
低酸素環境に対する体の適応は、環境適応反応といい、たとえば、暑いところに慣れることと同じです。暑い場所が得意、不得意な人がいるように、低酸素環境にも得意、不得意な人がいます。このような違いは、環境に慣れるまでにかかる時間の差として現れてきます。
世界的にみると人間の住む町は、4,000メートルくらいまで存在します。普通に生活を営み子供を生み育てています。つまり遅い早いの個人差はありますが、だれでも高所に適応することができると考えられています。
低酸素の環境に滞在する時間に比例して適応力が向上します。
トレーニングした回数だけ効果は獲得できます。高所に不安を持つ方や高所に行く予定のある方にとって低酸素室のトレーニングは、最適な方法と言えます。
富士登山や高所旅行の前に3~6回の低酸素トレーニング。1回のトレーニング時間は基本的に75分(30分安静・45分運動)です。
室内での体調管理のためにパルスオキシメーターという血中の酸素状況を測る機器を人差し指につけます。カンタンな問診のあと入室、本を読んだりしながら30分安静にします。そのあとウォーキングマシンやクライミングマシンを使って45分程度軽い運動をします。運動中は、心拍数が高くなり過ぎないように注意します。ただし運動強度が弱すぎても大きな効果は期待できません。運動中に気分が悪くなったり、非常にきつくなったりした場合は、運動を中止します。
高所に行く2週間以内に少なくても3回、できれば5~6回のトレーニングをおすすめします。
地球上にある全ての物質には重力がかかっています。平地の空気にも重力がかかっています。それが大気(空気)圧です。地上すべての物質にあらゆる方向から同じようにかかっています。 1平方センチメートルあたり、平地ではおよそ1キログラム重の大気圧がかかっています。海抜0メートル地点の酸素はその上の空気の層に圧縮されて人間にとって快適な濃度となっているのです。
高所では気圧が下がり空気が薄く(酸素分圧の減少:単位体積あたりの酸素量が減少する)なります。 5,500メートルでの大気圧や酸素分圧は海抜0メートルの半分です。空気中の酸素の含有率は海抜0メートル地点と同じ21%ですが胸一杯に空気を吸い込んだ時に摂取される酸素量は半減します。 高山病とは、大気中の酸素分圧の低下により、人体に生じる様々な症状の総称(低酸素症)です。
低酸素状態に遭遇した場合、それに対応しようとする体の変化は、誰にでも起こります。高所では殆どの人に高山病の症状が現れます。高山病の発症の具合は個人差が大きく、年齢差、山の経験などにまったく関係なく発現します。ですからどのぐらいの高さで起こるのか、どのぐらいの体力があればかかりにくいかなどは言うことができません。しかし突然発病して倒れるといった病気ではなく、必ずその前に兆候が現れ、警告を発してきます。その警告を警告として捉えることができるかどうかが重要になります。
初期の高山病
上記のような症状は早い人で3,000メートル前後から出てきます。 これは高山病というよりも高所に行った場合の体の高所反応と言ってよく、軽い症状はだれにでも起きます。 ですからこれらの症状が出た時は体が順応の必要を訴えているので下記の注意事項を守り、実行しましょう。
体を高所に慣らすことが必要です。これを高所順応といいます。これを無視して登ると症状が悪化する場合があります。順応を早めるために時間に余裕を持ち乗り物から降りた高度でしっかり時間をかけ、ゆっくり体を慣らしましょう。無理な計画は楽しい旅をを台無しにしてしまいます。
単独の場合は、とくに急ぎがちな行程になりやすいので気をつけしましょう。また食欲がない場合に備えて食べやすいゼリーやサプリメントを準備しておきましょう。休憩のたびにチョビチョビ食べがバテ防止にも有効です。
吸うよりも吐くことがことが重要です!