栂谷(高田川) / 南紀の沢(和歌山県新宮市)

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
石前 悟
日程
2015年09月10日 (木)~2015年09月10日 (木)
メンバー
紀三井寺店 石前 ほか 1名
天候
晴れ 一時 雨
コースタイム
入渓点=70=ヤケベ岩=60=行者道標識=50=三俣=80=稜線部=30=烏帽子岩=120=入渓点(休憩等含む)
コース状況
ナメ滝が多くスリップに注意が必要でしたが登攀や懸垂下降が必要な高巻する箇所はありませんでした。歩き主体の渓で水質と変化に富む地形が素晴らしかったです。
難易度
Google Map
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

以前、笠丸山に登った際に見た美しい渓を歩いてみたくなり、
今回は同じ高田川水系の栂谷へ沢登りをしに出かけました。
熊野川、太平洋へと注ぐ高田川支流の源流部で渓は比較的明るく歩きやすかったです。
うっとりするような清流、連続するナメ滝、豊かな動植物と出会うことができました。
難しい渓ではありませんが目印となるものや目標が乏しく初見ではルートファインディングを
慎重にしなければなりませんでした。

フォトギャラリー

楽しく歩ける渓でした。

栂の平橋が入渓ポイントの目印です。

早く到着しました。オリオン座がきれいでした。

本日の主要装備です。

カニ発見。大きい!

カエル発見。大きい!

入渓間もなくのナメ。水量多いのかな?と少し警戒しました。

カワトンボ。動かず一枚撮らせてくれました。

素晴らしい透明度。

迫力の岸壁。ヤケベ嵓。

巨石とナメ。こちらも迫力あります。

目印となる道標。現在地確認に最適。

コケも綺麗でした。

夕立のような大雨にあいました。

稜線まで突き上げました。

道標発見。ヤブ漕ぎも終了。

烏帽子岩。間近から。

烏帽子岩のトップから今日のコースが見下ろせました。

ここまで来ると一安心。

洗濯して翌日に備えます。

この記事を見た人は次の記事も見ています