紅葉の岩手山

2度目の岩手山。相変わらず熊注意の看板にびびる。
そして山頂まで一直線にのびる長い登山道。
旧道を通り長い長い樹林帯を抜けると急な火山礫帯で、活火山を思わされる道。
その脇には見事な紅葉が。ほとんどが荒涼とした雰囲気なので不思議。
8合目避難小屋を過ぎ、最後の登りになると砂地で足を取られ登り辛い。。。

火口を見るように小さな石像がならぶお鉢巡り。無機質な風景の反対側は秋田駒ケ岳方面で、緑が深く太陽の光が雲の間から指していてまるで天国です。
独立峰だけあり強風注意！一瞬で凍えました。
避難小屋に泊まるつもりでしたが、山頂の風景に圧倒されてしまい下山することに。
夜になってしまったのですが、盛岡の夜景を見ながらの下山は格別でした。
樹林帯はくまさんの出現が怖く猛ダッシュでかけ下りましたとさ。