奈良県・台高山脈北部縦走路(明神平~高見山)

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投稿者
伊藤 博人
日程
2011年10月31日 (月)~2011年11月01日 (火)
メンバー
大阪梅田店 高木
天候
霧時々雨のち晴れ
コースタイム
大又9:00→薊岳12:00→明神平13:20(テント設営)14:10→桧塚奥峰15:10→明神平16:00
明神平7:50→伊勢辻山10:30→雲ヶ瀬山11:30→大峠12:10→高見山13:10→たかすみ温泉14:20
コース状況
【大又~薊岳~明神平】
大又の登山口は笹野神社の鳥居の右側、柵の外側を進みます。薊岳周辺に岩場があるものの慎重に通過すれば問題ありません。全体的には道ははっきりしています。前半の急登が大変です。
【明神平~桧塚奥峰】
明神平から明神岳を経由して桧塚へ向かいます。明神岳を少し過ぎると標識を見つけることができます。ルートは踏み痕程度ですが、木にテープが巻かれているのでテープを見逃さないように進めば問題ありません。
【明神平~大峠】
時折「台高山脈北部縦走路」と書かれたプラスチック製の三角の標識を見ることができます。が、尾根に乗っていくと縦走路から外れる道迷いの典型的なパターンが数箇所あります。地図で現在地をつかみコンパスで進む方向を確認しながら進んでください。ハンシ山とその手前の尾根が特に要注意です。
【大峠~高見山~たかすみ温泉】
良く利用され、整備の行き届いたルートです。
難易度
Google Map

より大きな地図で 明神~高見 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

紅葉はピークを過ぎていましたが紅葉のじゅうたんが敷かれたトレイルを進むのもいいものです。
今回の行程は明神平&桧塚と明神平~高見山に分けるとそれぞれ日帰りコースとなりますが今回はあえて「バス利用」の「縦走」としました。薊岳に登らず大又林道をつめて明神平に上がれば時間を若干節約できますが、尾根沿いのルートも楽しみたいルートです。
明神平や桧塚は積雪期のスノーシューフィールド、高見山は霧氷登山と雪を楽しむフィールドとして知られます。

フォトギャラリー

明神平の夜。日帰りできますがあえて1泊

縦走にはバスが便利です。

薊岳が近づくと岩がおおくなります。

薊岳の山頂です。

ニーモのテント。上がオビ1、下がオビ2

左がオビ2、右がオビ1

桧塚に向けて出発する頃ようやく雲が取れます。

台高山脈主稜線 雲が取れて展望良し!

桧塚奥峰

桧塚 今回は時間が少なく見送り

明神平に戻って夕食 高木さん作生パスタ

2日目も朝からガスの中

馬駆ヶ辻 テントを張りたいです

赤ゾレ山近く 少し紅葉が残ります

赤ゾレ山から明神平方面をふり返る 紅葉は終わってますね 

ハンシ山のひとつ手前の尾根 登山道は主稜線からはずれ左に降ります

ハッピノタワ付近 伐採地で展望が開けます 

しっかりした三角点ですが・・・地理院の配点図にない??

大峠駐車場

高見山の頂上

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