三河湾望む4山巡り
- 投稿者
-
本田 康之
イオンモール各務原店
- 日程
- 2018年01月18日 (木)~2018年01月18日 (木)
- メンバー
- 名古屋栄店 本田康之
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 名電赤坂駅(20分)宮路山登山口(10分)市道交差(12分)宮路古道切通し(10分)宮道天神社奥社(2分)宮路山(43分)五井山(27分)国坂峠(25分)御堂山(9分)相良山荘跡(9分)砥神山西峰(2分)砥神山東峰(1分)砥神神社奥宮(8分)砥神山登山口(30分)JR三河三谷駅
- コース状況
- アプローチ
・今回のコースは名鉄名電赤坂駅かJR三河三谷駅が起点になります
・マイカーは宮路山は登山口に内山駐車場、砥神山はとよおか湖公園駐車場があります
①名電赤坂駅からすぐの国道1号線にコンビニがすぐにあります
②国道1号線を渡り、旧東海道交差点角が赤坂紅里交差点で旧赤坂宿中心部です
③旧東海道を行くと赤坂休憩所「よらまいかん」がありトイレがあります
④「よらまいかん」先にはじめて、宮路山の道路標識と登山口の看板があり、この市道を行けば、山頂手前までマイカーで行けます。宮路山登山口のある内山駐車場へは標識に従い、市道を右折します
⑤登山口の獣よけネットを開け、緩やかな道を進むと一旦、先ほどの市道を横切ります
⑥市道交差からトラバース道のような整備さて散策道が宮路古道切通しまで続きます
⑦宮路古道切通しから第一駐車場へすぐに下れ、ここにトイレがあります
⑧宮路古道切通しからは階段混じりの登山道です
⑨宮路山山頂にはベンチがたくさんあります
⑩宮路山~五井山は樹林帯の緩やかな尾根道です
⑪五井山山頂手前で2回、林道と交差しますが標識に従います(林道を進んでも山頂に行けます)
⑫五井山山頂から国坂峠へは急な南下山道経由もありますが、今回は林道経由でこの道は林道部分とショートカットの登山道部分が交錯します
(仲仙寺奥之院や観音堂間前後は砂防ダム沿いに沢横を歩きます)
⑫仲仙寺奥之院にトイレがあります
⑬国坂峠へ出る箇所と道路を挟んだ御堂山登山口にも獣よけネットがあります
⑭御堂山への登山道は国坂峠から稜線までは急坂ですが、稜線に上がると樹林帯のやや細めの道で、時より蒲郡も街と三河湾が見えます
⑮御堂山直下が展望所になっています
⑰相良山荘と道標はありますが、今はありません
⑲さがらの森にトイレがあります
⑳さがらの森内の潮見展望台や夕陽展望台からも三河湾の展望がよいです
⑳砥神山は西峰と東峰があり、両山共に展望があります
㉑砥神山直下に砥神神社奥社があり、その参道途中のくぐり岩横に三谷駅方面の分岐があります
㉒砥神山登山口にも獣よけネットがあります
㉒砥神山登山口からJR三河三谷駅までの道標はありません
㉓立ち寄り湯は三谷温泉の宿泊施設で1080円~1500円で入浴できます
- 難易度
感想コメント
今回は三河湾を望む二山(宮路山・五井山)に加え、同じく三河湾を望む二山(御堂山・砥神山)をつないで、展望のよい4山を縦走してきました。このコースはちょうど山を挟んで走る名鉄とJRの間をつなぎますので、鉄道だけで歩けます。
宮路山(みやじさん・361m)と五井山(ごいさん・454m)を結ぶコースは豊川・蒲郡市にまたぎ宮路山脈と呼ばれ、市道が走る為、登頂自体は容易なものの、麓からよく整備されたハイキングコースがあり、自生するコアブラツツジの新緑と紅葉時はとくに人気が高い。この2山の往復がよく歩かれているようですが、その先、国府峠を挟んだ対岸にある山が御堂山(みどうやま・363m)と砥神山(とがみやま・252m)で、御堂山には1469年三河守護・細川成之の被官・萩原芳信が敵を防ぐために全福寺の僧徒を動員して築城した山城跡があり、砥神山は「三河富士」と呼ばれ、麓の人々は愛着を込めて「お砥神山(おとがみさん)」と呼ぶことが多い信仰の山。この二山に関しても麓のとよおか湖からさがらの森経由で周回でき、よく整備されています。
全般的に樹林帯の中ですが、海が近い為か頂上や稜線沿いは風が冷たく感じました。4山共に海が見える山ですので、空気が冴える冬もおすすめですが、宮路山や五井山はまれに雪が積もり、樹氷が見れるようです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。