夏の八ヶ岳 硫黄岳と赤岳

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投稿者
丸茂 甲太
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日程
2013年08月08日 (木)~2013年08月09日 (金)
メンバー
町田店 丸茂、相原、岡田
天候
1日目:晴れ 2日目:晴れ
コースタイム
【1日目】
美濃戸山荘(50分)堰堤広場(60分)赤岳鉱泉(70分)赤岩の頭(20分)硫黄岳山頂(15分)赤岩の頭(45分)赤岳鉱泉
【2日目】
赤岳鉱泉(30分)行者小屋(50分)地蔵の頭(35分)赤岳山頂(25分)文三郎尾根分岐(40分)行者小屋(80分)美濃戸山荘
コース状況
行者小屋~地蔵の頭
稜線に向かって一気に登っていくほとんど真っ直ぐな急登です。上部は岩場ですが、クサリ・足場はしっかりしています。
地蔵の頭~赤岳山頂
赤岳展望荘を過ぎると急な上り坂です。途中で1ヶ所右側が切れ落ちている所を通過するので注意が必要です。
文三郎尾根の下り
急な階段を下る箇所が出てきます。ザレたところが多いのでスリップに注意です。
難易度
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感想コメント

1日目
本日は硫黄岳に登ります。赤岳鉱泉からは樹林帯のジグザグ道の上り。途中でちらほら周りの景色が
見れますが、あまり展望のない中を登っていきます。赤岩の頭まで来ると、眺めは良くなります。山頂は広くて平らです。爆裂火口が迫力あります。
晴れてとても暑く、背中が焼けるようでした。北八ヶ岳方面を見ると、天狗岳や蓼科山が見えました。
そして南に目を向ければ明日登る予定の赤岳が見えます。これはモチベーションが是が非でもアップします(^^)

2日目
今回のメイン、赤岳へ登ります。地蔵尾根を登っていくと、周りは少しガスっています。果たして赤岳のガスは取れるのか・・・、そんなことを思いつつ登っていきます。
地蔵の頭に到着。風が出てきたので上着を着ます。それにしても稜線歩きはやっぱいい!そして赤岳頂上山荘でしばらく休憩。ふっと外を見ると青空が!よし、写真を撮ろうと外へ出ます。だんだんとガスが取れていきます。姿を現した阿弥陀岳がとてつもなくカッコいい!まだ登ったことないからいつか登りたい・・。
山頂標識のある赤岳南峰もガスが取れてきたためそちらへ向かいます。そこで3人で記念撮影。山頂を後にして下り始めると、天気はまさしく夏山全開な晴天、といった感じでとにかく夏空でした(笑)
行者小屋から南沢を歩いて戻りました。帰りは蔦木温泉つたの湯にて日帰り入浴してから帰路に着きました。夏山を満喫した2日間でした。

フォトギャラリー

姿を現した阿弥陀岳。

美濃戸山荘から2時間ほどで赤岳鉱泉に到着

赤岳鉱泉。広くて快適です。

もうすぐ赤岩の頭です

山頂に着いたー!

後ろに見えるのは天狗岳

夏山だなぁ

左から赤岳、中岳、阿弥陀岳。明日赤岳登るぞー。

地蔵尾根上部の岩場

稜線を行く

赤岳山頂への登り。急登です。

山頂標識を目指す

赤岳山頂だー

下っていきます。この先クサリ場つづきます。眺めいいな。

岩山を背景に。

照りつける太陽、夏のシーズン。

文三郎尾根分岐へ下っていきます。正面は阿弥陀岳。

夏の八ヶ岳、良いな

行者小屋へ下りてきました。

南沢で戻りました

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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