おとな女子登山部レポートおとな女子登山部 関西・中部ツアー 『世界遺産 白川郷/里山スノーシュー』

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投稿者
スカーレット (おとな女子登山部)
日程
2015年02月21日 (土)~2015年02月22日 (日)
メンバー
おとな女子登山部 部長 まっちゃん 
18名のおとな女子のお客様
天候
☀→☁
コースタイム
1日目
トヨタ白川郷自然學校の周辺で1時間半スノーシュー講座
2日目
白川郷平瀬地区周辺で、4時間の里山スノーシューハイク
コース状況
気温は思っていたより極寒ではなく、着こまず快適に過ごせました。

雪は、数日間湿雪が降り積もっていたようで
雪玉をつくるとしっかりかたまる状態に!
このことを現地では「かってこ」というらしいです。

スノーシューも沈みにくく、歩きやすい。
歩き始めた8時半頃に比べると、白川郷集落に到着した12時頃は気温が上がり
雪がゆるむため、下りでは足を取られる場面も。

こういったコンディションでは、
雪崩や足や身体が雪の空洞に落ちたり、雪庇を踏んで雪に埋まってしまう危険もあるため。
コース選びは重要。
今回は危険個所もなく、現地ガイド三原さんのおかげで無事に下山できました。
難易度
Google Map

感想コメント

楽しみにしていた白川郷!
おとな女子の方々とスノーシューを思いっきり楽しんできました。


初日は、しっかりバスでスノーシューのイロハを学んで・・・
トヨタ白川郷自然學校の周辺で1時間半足慣らし。
急な坂をヒールリフターを上げて登ってみたり、
下りはおしりでシューってすべってみたり。

夜は、偶然お祭りがやっていて「かってこ雪まつり」に行ってみました。
花火に照らし出される白川郷集落と、谷に反響する音が美しく、もっと見ていたかった。

フレンチフルコースに舌鼓。美味しいお酒も?・・・おとな!!
夜はぽかぽか温泉へ。

翌朝は、パスタ付きビュッフェでちょっと食べ過ぎて出発!
里山を3時間半ほど歩きました。
休憩中に、荻野部長からツェルトの使い方、
雪山に挑戦したい方から急遽レインウェアとハードシェル(雪山用ジャケット)の違い解説。
意外に、一番肌に近い部分(ベースレイヤー)に気を使っていたり・・・


半分以上の方がスノーシュー初体験。
ずっとやりたかったけど、なかなかきっかけや道具がなくて・・との声多数。

昨年までのわたしもそうだったので、気持ちが痛いほどわかります。


やってみると意外に簡単で、おもしろい!
スノーシューでしかできない体験、行けない場所ってたくさんあるので
もっとおとな女子の方々にはチャレンジしていただきたい。
そして、いままで見たことのない景色に出会って下さい!!


今回も、白川郷集落の手前には大雪原が広がっていて、大興奮。

スノーシューで自由に歩き回るおとな女子たちは10歳も20歳も若返って見えました。
お山って素晴らしい!!


女性現地ガイドさん、荻野ガイド含め、18人のお客様に4名のスタッフがつくことで
安心感のある女性限定スノーシューツアーを実現できました。

でも、
終始なごやかに楽しいツアーができたのは、おとな女子18名のお客様のおかげです♪♪
お客様1人1人の笑顔に救われっぱなしでした!!

本当に参加してくださったおとな女子の方々、ありがとうございました!

フォトギャラリー

白川郷集落とうちゃーく!素敵。

一日目の足慣らし。まだリフターを上げるのは難しそう。

まっちゃんサービスショット☆夕日もいい感じです。

いざ、森の中へ。

こんな素敵なホテルに泊まっちゃいました。

地元のお野菜や豆腐がおいしく。個人的に、パプリカのスープとスズキの下のお豆腐がお気に入り。

2日目、休憩中に現地ガイド三原さんによる植物教室。匂いのする木!

きれいに白川郷が見えるポイント!

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