おとな女子登山部レポート登山学校「播州・笠形山~はじめての冬山~」

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
本社 荻野 なずな(おとな女子登山部)
日程
2016年01月17日 (日)~2016年01月17日 (日)
メンバー
24名のお客様
山田ガイド・武藤ガイド
スタッフ:広島ゼロゲート店 吉田・本社 荻野
天候
晴れ時々曇り
コースタイム
駐車場(5分)大鳥居(65分)笠形神社(15分)展望台でランチタイム(50分)山頂(60分)展望台周辺で軽アイゼン練習(10分)笠形神社(50分)大鳥居
コース状況
良好。
積雪・凍結箇所無し。
山頂気温 2℃
難易度
Google Map

感想コメント

好日山荘登山学校「はじめての冬山」に同行させて頂きました。

この笠形山ですが、遠くから見ると富士山みたいに見え、播磨富士と呼ばれています。
大鳥居の下に大きな駐車場があるので、ここからスタートします。
スタッフによるレイヤリングの紹介、グループ分け、準備運動をして出発です。

1時間ほど登ると、笠形神社に到着。
御神木の樹齢800年の大杉は圧倒の大きさで、この付近から昭和34年の姫路城大修理の時の心柱が切り出されたそうです。

神社から15分ほど登った展望台でランチタイム。
ここぞとばかり、ツェルトの説明もさせていただきました。

結局、山頂まで軽アイゼンの出番はありませんでしたが、
下山途中の草原で、雪や凍結がある想定でアイゼンの装着方法や登降の練習、トラバースや岩場の歩き方を練習しました。

途中で見つけた霜柱に一同歓声を上げながら、冬の山歩きを楽しんで頂けたかと思います。

帰りのバス車内で山田ガイドからピッケルのお話もして頂き、皆さま興味深々でした。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
また、雪上での歩行技術練習や雪山で必要なギアの使い方の講座もございますので、そちらの方にもご参加をお待ちしております!!

フォトギャラリー

はいチーズ!

大鳥居。トイレもあります。

参道を登って行きます。

笠形寺

お地蔵さんがいっぱい。

工事中の巨大な堰堤。

笠形神社。運命の箱とは?

御神木。

ポカポカ陽気です。

雪や凍結も無く・・・

登ります。

展望台でランチ休憩。

笠ノ丸まで急な階段が・・・

続きます・・・

続きます。

霜柱に一同歓声。

山頂まで最後のひと登り。

もう一枚!

下山します。

姫路城の心柱だそうです。

この記事を見た人は次の記事も見ています

おすすめアイテム