おとな女子登山部レポート【関西】おとな女子登山部・ナイトハイク㏌六甲山

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投稿者
あやや(おとな女子登山部)
日程
2016年03月05日 (土)~2016年03月05日 (土)
メンバー
6名のお客様、おとな女子登山部:荻野なずな部長
天候
晴れ
コースタイム
R新神戸駅(60)市ケ原(60)トエンティクロス経由(60)摩耶山-摩耶ロープウェイ-摩耶ケーブル下
コース状況
・特に分かりにくい箇所なし
・日没18:02。ヘッドランプ必須です。
≪お手洗い情報≫
・JR新神戸駅
・市ケ原
・摩耶山頂
難易度
Google Map

感想コメント

冬のクリアな星空の元、1000万ドルの夜景を見ようとナイトハイクに行ってきました。
寒かったらどうしようと思っていましたが、そんな心配も杞憂に終わるほどポカポカ(過ぎる)陽気!

当初は市ケ原から六甲全山縦走路にもなっている天狗道を上がる予定でしたが
参加者の皆様が歩けそうな元気な方ばかりでしたので川沿いを歩くトゥエンティクロスに変更。
渡渉を繰り返す気持ちの良いコースです。

今回のコースが初めてという方もおられ、「こんな山に行ってみたい」等楽しくおしゃべりしながら同行させて頂きました。

当日の日没時刻は18:02(神戸起算。)
樹林帯の中で太陽を見送り、ゆっくりと闇に包まれる登山道に少しドキドキしました。

「ちょっと点けてみよう」とヘッドランプを取り出します。
光をスポットやワイドに切り替えたり、明るさを調節したり・・・。
意外と持っていても使う機会がないのがこの代物。この機会に慣れちゃいましょう!

「何だか冒険してるみたい」とお客様。童心に帰った気分ですね(^^)

一番きつい桜谷道を登り切り掬星台に到着。
山頂にはたくさんの人が(や、カップルが笑)いらっしゃいました。
流石、日本の新「三大夜景都市」でございます。

因みに六甲山・摩耶山からなる「山エリア」は1000万ドルの夜景と称賛されており、その根拠となる数字は
掬星台から見渡せる市町で1日に消費される電気代を1ドル=110円換算すると1000万ドルを超えるという結果が出たからだそうです。

部長も私も、実はこんな風に神戸の夜景を見た事はなかったので、近くに素敵な場所があるんだと再認識しました。
行き慣れた六甲山系も、夜の顔は新鮮でした。

青く光る蓄光石で出来たきらきら小径を歩いて最後はロープウェイで下山。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした(*^^*)

■本日の服装
上:スキンメッシュ半袖+ウール(200ウェイト)+ベスト
下:オールシーズン用パンツ

■気温
14:50 布引の滝(20℃)、19:00 摩耶山頂(14℃)

フォトギャラリー

キラキラ小径で全員集合

こんな時間から登るのは新鮮

お馴染みの布引の滝

猿のかずら橋

布引貯水池

部長のうんちく話。カンペが見えてるよ( *´艸`)

市ケ原到着。お手洗いあり。

ゴーゴーゴー

黄金比のような等間隔

綺麗な色のサンシュユ

ここどこだクイズ

気温が下がってきました

今日のマストアイテム・ヘッドランプ☆

日没間際

最後の登りの桜谷道

暗くなったので点灯!

掬星台。実際はもっと暗いです。

宝石箱やでぇ~

皆でホットカルピス♪

下山はロープウェイでびゅーんと

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