おとな女子登山部レポート【父と娘の日本百名山:67座目】笠ヶ岳2,898m/岐阜県
- 投稿者
- ニコ(おとな女子登山部)
- 日程
- 2018年10月05日 (金)~2018年10月06日 (土)
- メンバー
- 他、父
- 天候
- 1日目 ☁ 2日目 ☀
- コースタイム
- 1日目:新穂高ロープウェイ山麓駅(45)笠新道登山口(165)杓子平(80)抜戸岳分岐(70)笠ヶ岳山荘
(10)山頂(5)山荘
2日目:山荘(60)分岐(60)杓子平(80)登山口(40)新穂高ロープウェイ山麓駅
- コース状況
- 新穂高温泉から登山口までは舗装路を歩きます。
登山口に水場2ヶ所あり、水量は豊富です。
笠ヶ岳登山口と杓子平の間は急登ですが、よく整備されていて登りやすいです。
天気が良ければ槍・穂高連峰を横目に見ながら歩くことができます。
背の低い植物が登山道脇からはみ出ているため、ゲイターの着用をおすすめします。
杓子平にでると、急に視界が開け目の前にドカーンと笠ヶ岳が登場!
稜線に出るまでのカールもスケールが大きく、圧巻の景色です。
ここからは精神的に大変ですが、杓子平からもうひと頑張りで稜線へ。
あとは、快適な稜線歩きが待っています!
途中の抜戸岩という奇岩あたりで、雷鳥の目撃談多数。
わたしも7羽ここで遭遇して道案内までしてもらっちゃいました。
小屋から山頂までは、あっとゆうまです。
- 難易度
感想コメント
「とっても大変!」と噂に聞いていましたが、実際にはそこまでキツイと思いませんでした。
ちなみに、全行程において走らずに歩いたコースタイムになります。
※上記コースタイムは地図よりもかなり速くなっていますので、参考にしないでください。
今回は台風25号の接近で天気がとても不安定でした。
とあるサイトでは「雨は降らないが山頂付近の風速が30m近くになるかも」との予報。
念のため、テント泊ではなく素泊まり自炊の小屋泊にしました。
(出発前に私たちも高層天気図を読んで出発。稜線上で風速15m前後、曇りのち晴れと見込んで出発した次第です。実際、その通りになりました。)
スケールの大きな山に登るなら、容易ではないですが比較的登りやすい山だと思います。
紅葉は若干早いか、ところによりジャスト!
▼▼▼当日の装備▼▼▼
ザック: カリマー リッジ30(TypeⅠ)
シューズ: サレワ ワイルドファイア ※ローカットは様々なリスクが伴いますのでご注意ください。
ジャケット: berghaus COMPACT Strech JKT
帽子: berghaus HIGH LOFT BEANIE