おとな女子登山部レポート【神鉄ハイキングレポート】丹生山田の里散策
- 投稿者
- あやや(おとな女子登山部)
- 日程
- 2022年04月16日 (土)~2022年04月16日 (土)
- メンバー
- 関係者4名
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- コース:箕谷駅~新兵衛石~六條八幡宮(往復)
約7㎞ 一般向き 往復約2時間
- コース状況
- ・標識を見落とさないように歩きましょう。
・舗装路ですのでローカットが歩きやすいです。
«お手洗い情報»
・神鉄・箕谷駅
・六條八幡宮
- 難易度
感想コメント
KRTの取り組みにて、2回目となります神鉄さんとの共催ハイクへ参加してきました。
神鉄ハイキングは参加無料で年間100回程度行っているハイキングイベントです。
ガイドさんと一緒に歩くのではなく、自分のペースで歩けるのが魅力です。
スタート地点ではスタッフがマップの配布やオリジナルスタンプカードへの押印を行っております。
受付時間内にさえエントリーすれば好きな時間にスタートできます。
私たちは10:00過ぎに箕谷駅を出発。
歩き始めると、早くにスタートしたお客様とすれ違いました。歩くの早い~。
4月に入り随分暖かくなってきましたが、時折吹く風はまだまだ冷たかったです。
コースは全体が舗装路歩きとなりますので、靴はローカットが歩きやすいです。
街歩きは却って迷い易いので、マップで現在地を意識しながら気を付けて歩くように意識します。
畑や山並みなど長閑な風景が続き、途中の歴史的な建造物を横目に豊かな自然や伝統文化を感じながら歩きました。
※新兵衛石の云われ
徳川10代将軍家治の時代(1770年頃)。
この辺りの領主が領内巡見で立ち寄った際、地域の庄屋の子、村上新兵衛がこの石の影から飛び出して年貢の軽減を訴えました。
この時代直訴は大罪ですが15歳の若年ながら理にかなった言い分と勇気を賞して罪を許され年貢の軽減も聞き届けられた。喜んだ村人達がこの石とともに後世に残したとされているそうです。
ゴールの六條八幡宮に着くと、能舞台の上で皆さんランチをされておられました。
私たちは皆さんが折り返したのを見届けた後、再び来た道を戻ります。
丁度お昼時分になったので、箕谷駅近くの「いけや食堂」さんでランチをすることに。
こちらはおうどんが絶品だそうで、色々とメニューはありましたがやはりうどんをチョイス。
大盛り無料なので、お腹が空いた方にはもってこいです。
私は普通盛りにしましたが、つるんともちもち美味しかったので大盛りでもいけたな、と後悔しました笑。
六條八幡宮では10月に流鏑馬も行われるとのことなので、そういった機会でお出掛けしても良いかもしれません。
また今後も神戸電鉄×好日山荘の特別共催ハイキングを実施予定ですのでぜひチェックして下さい。
KRTとは・・・
2021年10月7日に好日山荘は神戸市様、神戸電鉄様と神鉄沿線に広がる豊かな自然や観光資源をアウトドアを通じて、新たな魅力の創造を図ることを目的に事業連携を締結しました。
その一環で、新たな都市活力の創造、自然環境保全や健康増進など持続可能な社会を目指すプロジェクト「KOBE Rail&Trail」(通称KRT)を立ち上げ活動しております。