伯耆大山「弥山尾根」「牡丹沢」滑走
- 投稿者
- 鈴木 宏之
- 日程
- 2014年03月04日 (火)~
- メンバー
- グランフロント大阪 鈴木
神戸店 箕輪 友人 ガイドKさん
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 駐車場(80分)元谷(415)山頂(105)駐車場
- コース状況
- アイスバーンの上に10cmほどの霜ザラメの雪が乗っている不安定な状況
尾根筋は、思ったより雪が少なく藪が多く出ていました
雪の柔らかい部分があり、登攀には苦労をしました
ロープの軽量化を図るため30mを持って行ったのが裏目に出て
ピッチを長く取れず、支点を作るのに中々苦労しました
ロープは50m以上が必要でした。
- 難易度
-
感想コメント
今年「白馬主稜線」にトライする為、同じメンバーでトレーニングしに行きました
スキーを担いでの登攀です、これが結構しんどい。藪がうるさく、スキーが
引っかかります、・・・・・トレーニングですからこれはこれで良いのですが・・・・
ロープが短く、ピッチを短く切らなければならないのと、支点が少なく
中々はかどりません、結構急斜面で心細い枝から支点を作り、何とか
核心部分をクリアーします。 ここまでにかなり時間を使いました、
核心を過ぎれば、後はコンティニューで山頂を目指します、
風が強く、結構寒いので早々に避難小屋に入ります。
避難小屋で、スキーモードにチェンジ、山頂から直接谷に滑走します。
当初、草鳴社(そうめいしゃ)谷を滑る予定でしたが、入口を間違え「牡丹谷」に・・・・・
この「牡丹谷」全面がカリカリのアイスバーンで転ぶと止まりません・・・怖い
一転び30mです、標高差800mひたすら転ばないようにクリアーしていきます。
最後の方でようやく、楽しくスキーが出来ましたが、あっという間に林道に
到着、林道を歩き駐車場に到着「お疲れ様でした」
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