冬の西穂高岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年03月11日 (火)~2014年03月12日 (水)
- メンバー
- 天候
- 快晴
- コースタイム
- 1日目
新穂高ロープウェイ 西穂高口駅-120分-西穂山荘-20分-丸山-50分-西穂独標-20分-ピラミッドピーク-45分-西穂高岳-100分-西穂山荘 テント泊
2日目
西穂山荘-60分-西穂高口駅
- コース状況
- 前日の雪により西穂高口駅から西穂山荘まではかなり雪が深くなっていました。
ワカンがないとかなり体力と時間を使うことになります。
山荘から西穂独標までは風があまり強くなければアイゼン歩行に慣れている方なら到達できると思います。
西穂独標から西穂高岳まではさらに急な岩場や斜面を雪がついているところを歩きます。体力や技術を考慮しアタックするか判断してください。風も強くなる尾根歩きなので決して無理のないようにしてください。
西穂山荘でのテント泊では、テント内の気温はー6°位になっていました。
シュラフはダウンの中綿700gくらいはあるとよいと思います。
- 難易度
感想コメント
11日から1泊2日で西穂高へ行ってきました。
このシーズン1回目の雪山テント泊です。
天気は見事に快晴でした。
久しぶりのテント泊装備での山行で、ばて気味でした。水分摂取量が少し少なかったため、足がつったりしました。
みなさんも寒い中でもこまめな水分補給は欠かさず行ってください。
冬の西穂高岳は、はじめての登頂だったのでとっても感動しました。富士山まで見えるという快晴もあり見晴らしは最高でした。
テント場は私たちのほかに、4張ほどでした。ロープウェイは平日でもたくさんの人でにぎわっていましたが、登山者はそこまで多くなかったです。
西穂高岳へは岩場と雪の斜面のミックスになっています。アイゼン歩行が苦手な方はある程度、アイゼン歩行の練習をしてからチャレンジしてもらうと良いと思います。
フォトギャラリー
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。