社山(しゃざん)~中善寺湖畔の名峰をトレランで
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2011年04月29日 (金)~2011年04月29日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れときどき曇り
- コースタイム
- (11:00)→ニセピークの連続(11:20)→社山山頂(11:50、休憩40分)→眺望のよいニセピークで写真撮影(12:45)→砂浜で休憩(13:10)→歌ヶ浜駐車場(14:15) 行動時間:約3時間半
- コース状況
- 【歌ヶ浜~阿世潟】
最初は車道を歩き、すぐに湖岸の道路(細いが車も通れる)へ。右に「中禅寺湖」、右後ろを振り返れば「男体山」、ときどき右前方にまだまだ真っ白い雪を抱いた「日光白根山(奥白根山)」を見ながら歩きます。すぐに美しい白砂の浜へ下りられるので何度も休憩をしてしまいます。釣り人も多く、みなさんそれぞれのポイントで楽しんでいる様子♪民宿半月山荘前からは「半月山」へ登る道もあります。ここまではお弁当と飲み物だけを持って湖畔を散策するのもOK。登山道ではありませんし、スニーカーでも大丈夫です。
【阿世潟~阿世潟峠~社山】
阿世潟から社山へ登る道へ入ります。一時間ほどで峠へ出ます。峠周辺は樹林帯ですがすぐに見通しのよい稜線へ出て絶好のビューポイント!歌ヶ浜を歩き始めたとき見た男体山は南斜面なのでほとんど雪は付いていませんが、ここから眺めるのは南西斜面。やや白いです。一方日光白根山は…まだ雪山。何度かニセピークをやり過ごし、きつい急登を登り切ったら社山山頂です。北側は樹林で眺望はあまりありませんが、南の足尾方面の山々の眺めは最高です。
- 難易度
感想コメント
雪があるかも…と思いつつも、新調したザック(バーグハウスの「OCTANS25」)を使用してみたく、トレランで臨みました!このザック抜群です。軽くて、トレイルランニング向けザックとしては容量があるのでちょっと贅沢に山頂で食事やお茶を楽しみたい、なんていう日帰り山行にはピッタリ。おまけに派手なデザインで目立つことうけあい♪事実、途中でララスクエア宇都宮店のお客さんに会いましたが、「全身かっこいいバーグハウスだったのですぐわかりました♪」とのこと(^_^)v。阿世潟峠への登り、峠から社山への稜線でところどころ残雪はありますがアイゼンを使用するほどではありません。5月中旬にはもう雪は無くなっているでしょう。湖畔は歩きやすく(走りやすく)、トレイルランニングには最適。といいますが、普通のランニングもできますね。阿世潟から先も残雪に足を取られないよう注意しながらときどき走りました。もちろん下りはほぼトレラン!稜線からの眺めは最高です。日光連山、足尾の山々が望めます。途中道の真ん中で鹿の死体を発見しました。冬の間にここで息絶え、雪解けと共に現れたのでしょう。合掌。
1.中禅寺湖の白砂の浜が気持ちいい!
2.稜線からの眺めが気持ちいい!
という最高の山行でした。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。