口三方岳（1269.4ｍ）～出だしは花、上部はまだまだ雪～
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年04月09日 (水)～2014年04月09日 (水)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 河内千丈温泉駐車場（15分）登山口（75分）960ｍ付近（40分）烏帽子山との分岐（25分）頂上（80分）登山口
- コース状況
- 810ｍ付近から所々残雪が現れ、950ｍより上部は雪上歩行。夏道がわかりにくい所もあるので注意が必要
- 難易度
-
感想コメント
街中は桜が満開となって春真っ盛りですが、1000ｍをこえる山々は残雪を楽しむことが出来ます。
口三方岳も出だしの急登から最初の植林地までの間は夏道、小さな花々が登山者を迎えます。950ｍ付近から上部は雪です。当日は壺足でも沈むことなく、快適に歩ける雪の状態で順調に高度を稼ぐことが出来ました。ただし、950ｍ付近から1050ｍあたりまでは木が多く特にルートに注意が必要です。頂上は360°の展望！この日は気温が高めだったため白山も少し霞んでいました。稜線上で素手のまま行動していても痛くないこと、歩いていて鳥の声がきこえることに春を実感した一日でした。
フォトギャラリー
口三方岳、山頂手前はまだまだ雪です
登山口、いきなり急登で始まります
初っ端の急登の途中、花が出迎えてくれます、足元の石を落さないように！
この前後の道は滑りやすいです
ここからセイモアスキー場方面の山々がよく見えます
ルートと足元、踏み抜きに注意です
まだまだこれから、ようやく半分です
このあたりから上部は完全に雪に覆われています
快適な雪上のルート
烏帽子山
烏帽子山との分岐からの山頂方面
急傾斜が続きます
山頂へ続く細尾根
山頂へもうひと踏ん張り
口三方岳山頂
山頂から大笠山方面
遠くに白山が霞んでいます
中三方岳方面へのトレース
帰りの急な下りも注意が必要です。
カタクリが咲き始めていました
・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。
