明神ヶ岳
- 投稿者
- 好日山荘スタッフ
- 日程
- 2014年05月16日 (金)~2014年05月16日 (金)
- メンバー
- 天候
- 晴れ
- コースタイム
- 最乗寺(150分)明神ヶ岳(120分)宮城野
- コース状況
- 日蔭は土が湿っていて滑りやすい
- 難易度
-
感想コメント
箱根は都心からのアクセスが良く、3~5時間の初心者向けコースが豊富で、間近に富士山を拝み、帰りは温泉を楽しむことが出来る人気のエリアです。
登山を始めたころから何度も訪れている明神ヶ岳ですが、今回はまだ歩いたことのない北東からのコースで登ってみることにしました。
伊豆箱根鉄道大雄山線大雄山駅からバスに乗り10分、道了尊で下車。
立派な杉の立ち並ぶ最乗寺の前からスタートします。
左手の橋を渡ったところに登山口とトイレがあります。
コース中にはトイレがないので、ここで必ず寄って行きましょう。
何度か林道を跨ぎながら杉林の道を登って行くと、徐々に緩やかな広葉樹の道になり、新緑が綺麗でした。
避難小屋を過ぎて傾斜が急になってくると、視界も開けてきて、相模湾が見えるようになります。
途中、明神水という湧水が出ていますが水量は少なめ。
山頂は広く、目の前に富士山がどーんと見えるはずでしたが、今回は春霞でモヤモヤしておりました。
樹木がなく風が強いので、汗冷え対策をして、ウィンドシェルか薄手の防寒着は持っていきましょう。
帰りは最短ルートで宮城野へ。
日蔭は湿っていて滑りやすいので、慌てず慎重に下りましょう。
宮城野付近にも日帰り温泉が2件ありますが、バスで箱根湯本方面へ下りるとたくさん温泉があります。
どこの温泉に入って帰ろうか迷うのも、楽しみの一つです。
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・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。