槍ヶ岳

このエントリーをはてなブックマークに追加
投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年08月18日 (月)~2014年08月19日 (火)
メンバー
天候
8/18 曇りのち晴れ 8/19 曇り時々雨 
コースタイム
《Ⅰ日目》

上高地バスターミナル (140分) 横尾 (100分) 槍沢ロッヂ (80分) 大曲分岐(100分) 水俣乗越 (140分) ヒュッテ大槍 (100分)槍ヶ岳山荘テント場

《2日目》

槍ヶ岳山荘 ⇔(20分)⇔ 槍ヶ岳山頂

槍ヶ岳山荘 (195分) 槍平小屋 (45分) 藤木レリーフ (30分) チビ谷 (30分) ブドウ谷 (60分) 白出沢 (90分) 新穂高温泉ロープウェイ駅
コース状況
登り 特に問題なし
下り 滝谷周辺やや増水
難易度
Google Map

より大きな地図で 槍ヶ岳 を表示
  • スタートナビ
  • おとな女子登山部

感想コメント

1泊2日のテント泊で槍ヶ岳に行ってきました。

天候は1日目は横尾辺りまでは曇り、以降は晴れ。夜中に一時雨。
2日目は午前中に時々雨で、槍平小屋過ぎた辺りからは徐々に回復し、新穂高温泉以降は気持ち良いくらい晴れ渡っていました。

お盆直後で混雑のピークは過ぎていましたが、上高地バスターミナルでは登山客やハイキング目的の方々が約100名程集まっており、まだまだ賑わいを感じられました。
横尾からは7割近くの方々が涸沢方面へ。全体として槍沢方面へ向かう登山客は少なめでしたが、それでも槍沢ロッジ前のベンチは休憩中の登山客でほぼ満席!
ババ平以降からは途中意気投合した長野県在住のSさんと東鎌尾根を経由して槍ヶ岳山荘を目指します。初対面でも同じ山を目指す中で新しい絆が芽生えます。これも山の楽しみの一つ?
槍ヶ岳山荘は利用客が少ない様でしたがテント場はテントだらけ!夜中は暴風雨でした…

翌朝、雨が降り出す前に山頂へ!ガスに包まれていたので本来の360度の展望はありません。
下山は新穂高温泉へ。高校の山岳部の団体さん約15名、他登山客10名程を見かけました。沢は少し増水していましたが通行に支障はありませんでした。

今回1泊2日でしたが、通常は2泊3日の行程が多いかと思われます。1泊2日の山小屋泊ならまだしも、テントを担いでとなるとやや長いなあ‥と痛感しました。
ヘルメットは必須です。ヘルメットを所持していない場合は山荘でレンタルしていますので、必ず用意してから臨みましょう。

フォトギャラリー

今回はみんな大好き?槍ヶ岳へ!ガスに巻かれ始め、ラスボス的オーラを出す槍ヶ岳

朝靄で雰囲気のある梓川。上高地の自然も別格です

ん〜〜!晴れそうで晴れない!

明神館前の池。明神池はスキップ!

横尾街道沿いは景観豊か。ガスってても飽きません

横尾〜一ノ俣の路面はぬかるみが多く苦心。注意しつつ、登山道上の石を上手く使います

一ノ俣からはカンカン照り。流水が爽やか過ぎて、何度飛び込みたいと思ったことか‥!!

ヤマハハコでしょうか

槍見岩。迫力ありまぁす!

ババ平から。U字谷の氷河地形がよく分かりますね〜

東鎌尾根にてSさんと記念に一枚。一日目後半戦、気合い入れ直します!!

東鎌尾根稜線。まさに、ROAD TO ヤリ!

北鎌尾根です。険しさが見て取れます

立山、高瀬ダム、針ノ木岳

U字谷の雪渓が目立ちます

ヘルメットは必ず着用しましょう

東鎌尾根核心部のハシゴ。長い‥

翌朝の穂先。ガスだらけ

ついに山頂!「ヒャッホ〜ウ!!」

と、テンションが上がる様な展望もなく、、、そそくさと下山しましたとさ。

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

この記事を見た人は次の記事も見ています

アクセスランキング

同難易度の登山レポート

  • スタートナビ
  • おとな女子登山部