夏山シーズン目前 燕岳でテント泊

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投稿者
好日山荘スタッフ
日程
2014年06月23日 (月)~2014年06月24日 (火)
メンバー
天候
曇りのち晴れ
コースタイム
6/23 中房(40分)第一ベンチ(40分)第二ベンチ(30分)第三ベンチ(40分)富士見ベンチ(30分)合戦小屋(60分)燕山荘

6/24 燕山荘(30分)燕岳(20分)燕山荘(50分)合戦小屋(110分)中房
コース状況
合戦小屋まで良好。
合戦から先は雪がかなり残っていました。アイゼンは使いませんでしたが、ストックは必携です!
燕山荘が見えてきたあたりから先の夏道はまだ雪で覆われていて、冬道を歩きました。
テン場もまだまだ雪の上。7月の連休ごろまでには夏道も除雪するようです。
難易度
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感想コメント

夏山前にテント泊しよう ということで、燕岳へ。

日本三大急登と言われる合戦尾根は、三大ではないよねーとみんなで言い合いながら登りましたが、
久しぶりのテント装備を担いで登るとやはりそれなりに急登です。

合戦小屋では、名物スイカの販売がすでに始まっていました

その先はガスで視界が悪く、さらに想像以上に雪が残っていたので慎重に。
通りすがる方々に上は晴れてたよーと言われ、まだかまだかと期待しながら歩いていくと
急に雲が動きだし、さーっと見る見るうちに青空が。燕山荘が見えてきました。

小屋に着き、テントを張り、休んでいると向かいの槍、穂高連峰が顔を出してきました。
雲が広がる空を夕日がどんどん赤く染め、絶景の夕焼けが広がりました。
その中での夜ご飯は本当に登ってきてよかったなと 毎回ながら思います。

まだまだ寒いこの季節、登山者も少ないので小屋もゆっくり泊まれます。
梅雨の合間を見計らって、夏山トレーニングに登ってみてはいかがですか?

フォトギャラリー

この時間のために歩いているようなものです

歩きはじめ

ほどよい感覚でベンチがあります

天気はいまいち

合戦小屋に到着

すいかで塩分・水分補給

ここから先は雪がたっぷり残っています

ストックを持っていきましょう

慎重に

進んでいくと

あー!小屋が見えます。夏道はまだ雪

到着早々 まずは体が冷える前に乾杯を!

テン場と燕岳

くもりのち晴れ。最高ですね。

夜ご飯タイム。今日はトマトココナッツカレー&クスクス

夕暮れの時間。槍もはっきりと

雲のおかげで見れる景色

朝焼け

大好きなサンルームで朝の珈琲タイム

朝の散歩。表銀座歩きたいな

・実際に行かれる際は、現地の最新情報をご確認ください。
・ご自身の技術や体力に合った無理のない登山計画で山を楽しみましょう。

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